タイマー録画機に WindowsXP Professional を入れてみました。再インストール? 上書きインストール? とびくびくしましたが、アップグレードという選択肢があってすんなり入りました。ネットワークデバイスドライバの「電源OFFからWOLで起動」のオプションが初期値に戻っていたことを除けば、ほとんど手間要らずでアップグレード完了。これはなかなかよろしい。
てことで、WOLによる起動に加えて リモートシャットダウンも FreeBSD から制御してみます。
とりあえず思いつきによるシャットダウン条件は下記のとおり。
(1)~(3)は簡単ですが、(4)の条件は難しい。タイマー録画機は録画以外にもお絵かきやCDのコピーとかに使いますから、使ってるときに電源が切れてくれると困ります。しかしローカルで判断するならともかく、どうやってネットワーク越しにWindows機を使ってるかどうか判断するのか?
てことでこれまた思いつきでApacheのアクセスログを使ってみることに。
てことで、3時間アクセスログになんにも無ければ私が使っていないと判断することにしました。
そんなわけでサクッと実装完了。WOL起動と違ってこんどは特に便利にはならないのですが、BootTimer+mAgicAnimeの組み合わせでは
という問題もありました。いずれも致命的ではありませんが常駐物を少なく出来るので、ちゃんと動きそうなら BootTimer から切り替えようかと思います。
(おまけ) うっかりシャットダウンのカウントダウンが始まっちゃったときの解除呪文
>shutdown -a
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