長らく休暇をもらっていたHP Proliant ML110 G5 ですが、本日現役復帰させました。
長期休暇の理由はFreeBSD7.0では正常に再起動やシャットダウンが出来ないこと。この点に関してはしばらくしてからPRで修正パッチが上がっていました。が、その時の答弁では「これは7.1に対する修正なので7.0のエラッタでは上げないよー」みたいな感じだったと思います。ところが、うちの環境ではメインの仕事である「mpeg4エンコード」をさせると FreeBSD7-STABLEは 7.0-RELEASE に比べて測定誤差では済まない程度の処理速度低下がみられました。
当時は一日に数本の深夜アニメを録画しており処理速度低下は場合によっては翌日のデータ持ち出しに間に合わないという危険性があるため7-STABLEへの移行は敬遠していました。現在は電車通勤になって深夜アニメもほとんど録画しなくなったので、ちょうどよい頃合いということで 7-STABLE に移行です。速度低下も計ってみたら1割程度なので特に問題になるほどではないです。
ということで久しぶりに使ってみた感想。
ということで、HDDもCPUもいっしょなのでパフォーマンスの向上はないのですが、安物M/B・安物電源に比べればずいぶんと精神衛生上は良くなりました。
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