ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2001/07/27 (金)

・ YsIIクリア

リリア

YsI・II完全版のうち、YsIに続いてYsIIもとりあえず最後まで行きました。こっちのほうは去年買ったやつで一度クリアしていたのでさほど目新しいものは無かったのですが、前回は何故か魔法を使った瞬間にハングアップする事が多かったのに対して、今回は特にそのような症状は見られませんでした。

で、イースIIの人物といえばやっぱり左の人。ランスの村のリリアです。オープニングからいきなり現れて最後まで会話の中で頻繁に出てくるのですが、もひとつ存在感がないし実はストーリーに何の関係もありません(笑) で、普通の女の子のふりをしていますが、荒野でいきだおれになっていた主人公:アドル・クリスティンを軽々とかつぎ上げて村まで運ぶ豪腕ぶりや、アドルがたび重なる死闘の末に潜入したサルモンの神殿では先に無傷でたどり着いて待っていたりするところ、かなり腕の立つ剣客か魔法使いに違いありません。


フィーナ

でもってついでにこの人も描いてみました。もう一人のイースの女神、フィーナです。二人並ぶとどっちがどっちかわかんないのですが、赤ずきんかぶってないほうがフィーナのようです。因みにフィーナはYsIIのエンディングにて『私のような女の子がいた事を・・・』なんて事を言ってます。が、何を隠そうこの人、推定年齢600歳以上だったりします。600歳でも女の子なんでしょうか?(笑)

さて、この人にもっとも振り回されたのが他でもないアドル・クリスティン。地下牢で彼女をげっとした後、年寄りしかいない村に隔離したまではよかったのですが、そこの占いばばからはしきりにイースの書を探せ!とか言われます。成り行き上仕方なしにダームの塔に登らされるもなんとかファクトをやっつけて、『ふぅ、ようやくかわいこちゃんの所に帰れる~』と思ったのもつかの間、今度は天空の城に飛ばされちゃうし。更に苦労を重ねてラスボスをやっつけたところで彼女と再会したのですが、こんどは『なんちゃって・・・ぢつは女神でした。じゃあね~』とか言ってあっさり逃げられる始末。まさにふんだりけったりの物語です。


ところで、イースというのは『和製RPG』の仮面をかぶっていますが、本当のところはギャルゲーなんです。当初のパソコン版イースはハードウェアの制約から『姿を想像して楽しむ』(妄想)という高度な技が要求され、これを会得していない人には極めて難易度の高いゲームでした。その点YsI・II完全版+YsIIエターナルにおいてはゲーム中にギャル画が追加され、おまけでDVD-Videoもついてきます(こっちが目当ての場合もあり?)。これらの理由で、ずいぶん難易度が低くなり、一般人にも楽しめるゲームになりました。PCエンジン版のようにゲームで声優さんが声をあててないのがちょっと残念ですが(笑)

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[つっこみ]

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