MacBookProのハードディスクが最近やたらゴリゴリ言う気がしたので、数日前に一度フォーマットしてタイムマシーンでバックアップしてあるデータからフルリストアを行いました。iPod 用の巨大ビデオデータが頻繁に入れ替わるという深夜アニメ録画機の一端を担っている以上、フラグメンテーションの増加は避けられないような気がします。
で、リストアの効果はいまいちよくわかんない(笑)のですが、予想外の事態が起こっています。
タイムマシーンでエラーが起こらなくなった
タイムマシーン用には外付けHDDを接続していますが、スリープに伴う umount や 再マウントに失敗しているのか、たまにバックアップに失敗していたことがあったのです。IEEE1394ケーブルを抜き差しすれば直るのですが、以前に比べて頻繁に起こるようになったので、先日の「IEEE1394ドライブ2.5インチ化」が原因ではないかと疑っていました。
が、タイムマシーンでリストアすることでなぜか改善。リストアによる改善なのか、その後のアクセス権修復等の作業によるものかは定かではありませんが、少なくとも2.5インチ化は関係なかったようで一安心です。MacOSXのバックアップ/リストアはtarやdumpに限りなく近いのでリストアで状況が変化することは無いと思っていたのですが、ちょっとは影響することもあるのですな。