先日レンタルサーバが遅いから自宅サーバにお引越ししたのですが、その後の調査により重大な事実が判明しました。
vacuum full するとすんごく速くなった(^_^)
いやはや、普通の vacuum とか reindex table とかは自宅サーバとの同期時にちょこちょこやるようになってたのですが、バッチ処理で毎日全記事を更新する設計なので、削除行が積もり積もってデータベースのサイズが 500MB を超えてました。これが vacuum full すると 14MBにシェイプアップ!!(笑) 遅かった原因はデータベースの負荷が最近高くなったのではなくて、私のデータベースのサイズが大きくなったからでした(謝)。
データベースをシェイプアップすると動作速度は遅くなくなったので、試験的に自宅サーバにリダイレクトしていたのを現在解除しています。以前と違って自宅が主・レンタルサーバはミラーという構成にしたので、レンタルサーバがやっぱり重い場合は1分で変更できます(^_^)。今のところホームページからはレンタルサーバに向いていますが、状況や思い付きによってどこに向くかはコロコロ変わると思います。
なお、変更のついでに サイト全域で UTF-8化が完了していますから、PHPの文字コード変換処理を撤去してみました。PHPで echo すればどんどこ転送されますので、転送やデータベースのアクセスにもたもたしていればレンダリングが見えるようになったと思います。
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12/04 | ( Y.Kumagai ) |
RSS経由だと自宅サーバ送りになるのは仕様ですか〜 | |
12/04 | ( たかたに ) |
当面は仕様とお考えください。Google Readerなんかはリンク先URIをユニークキーとして取り扱うようで、コロコロ変えるとその度にフィード中の全記事が未読ということになっちゃいます。今は自宅サーバが親分なので、コケてる時以外はこっちに飛ばしても問題ないかな~ということでそのままにしています。 |