iPhotoに読み込まれた画像はレンズ情報が欠落する問題ですが、exiftool で Exif 情報を書き換えられることを利用して MakerNotes をコピーしてやるという手段もアリかもしれません。
exiftool -MakerNotes -b オリジナル画像.jpg | exiftool -MakerNotes'<=-' 変更した画像.jpg
私が欲しいのは Exiftool により取り出せるレンズ種類やスピードライトなどの情報だけで、上記作業でコピーしてやれば問題無くなります。Exifの基本的なデータはiPhotoでもPicasaでもコピーされるので、後はMakerNotesをコピーしてやれば期待通り動作するのです。が、これをどうやって実行するかが問題ですね。
全ファイル走査は時間がかかるかな。iPhotoがオリジナルから改変ファイルを作るタイミングで割り込めたらベストだけれど、それが可能かどうかすらわからない(T^T)。
p.s. パイプを使わなくても次のように書けるようです。% exiftool -TagsFromFile オリジナル画像.jpg -MakerNotes 変更した画像.jpg
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12/16 | ( Y.Kumagai ) |
iPhotoに割り込むのは面倒すぎなので、妥協案としてiPhotoからファイルを取り出すタイミングはどうでしょう。それならフォルダアクションなりAutomatorなり方法はあると思いますよ。 | |
12/17 | ( たかたに ) |
フォルダアクションでコピー元の場所を特定する方法が良くわかりませんが、iPhotoからファイルを選択して Automator(のシェルスクリプト) に渡すだけなら私の頭でも実現可能かもしれません。こんどやってみますね。 ところで、いろいろ実験してみると iPhoto から「オリジナルに戻す」すると一時的にドラッグ操作だけで元のファイルを取り出せたりします。うかうかしてると回転された画像に勝手に差し替わるので操作は速やかに行わなければなりませんけど(^_^)。 |