うちのサーバに「ルーミスエテルネ 歌詞」で検索してこられた方が居まして、私も負けじと検索してみたらこのアルバムがヒットしました(^_^)。ということで、今は亡き河井英里さんの追悼盤です。
ARIAの曲が大半を占めているのですが、中でもバルカローレはピカイチですな。サウンドトラックはいくつか持ってますけど独唱バージョンはこれが初めてです。ARIA The ANIMATION の11話はいろんな意味でスゴいお話なのですが、アテナさんの歌が鳥肌物なのが一番大きい理由だと思います。
でもって嬉しいことにウンディーネの造語詩バージョンも入ってます。ARIAはオープニングの歌が唯一の汚点だと思っていたのですが、なるほどアテナさんが歌うとこんな感じになるのですな。本編で歌ってる人の歌をよくよく聞いてみるとそんなに下手なわけじゃないようなのですが、なんというか曲が難しすぎるというか力量が足りなさすぎというか。ついでにアテナさんにお願いしておけばよかったのにと思うのですが、なにやら事情があったのでしょうか? 今更ではありますが、まことに残念です。
ちなみに、恥ずかしながら河井英里さんのことはお亡くなりになってから初めて知りました。もう生の歌声も新しい楽曲も聴くことはできませんが、録音された歌声はアルバムやDVD等の作品として未来永劫存在し続けるんですね。たとえ短い生涯であっても、価値あるものを遺すことができればきっと価値ある人生なのでしょう。願わくば私も価値ある人生をおくりたいものです。