実はサーバーの仮想化は対応OSや機材コスト/管理コストの関係で現実的でないような気がしてきたのですが、代わりにストレージを変更する案が浮上してきました。
- Windows Home Server を入れて Windows のバックアップをしたいなー
- サーバーをもう一つ動かすのは電気代がもったいないなー
- そうだ、FreeBSDが入ってるサーバーを仮想化しよう
- と思ったけど、XenではたぶんFreeBSDが動かない。無料のVMware ESXiではソフトウェアRAIDが使えないので高価なRAIDカードが必要
- そのままで行こうかと思ったけれど、iSCSIなんて面白いものもあるのね
- やや、WindowsVistaでは対応しているではないか
- てゆーか、インテルのサーバー用NICを使えばブートもできるみたい
- もしかしたらデスクトップ機のHDDをFreeBSD機の中に押し込んじゃえば静かになるかも
- それだと FreeBSD のHDDには1TBぐらいいるよね
- てゆーか、1TBx2のRAID1 よりも、500GBx4の RAID10にしちゃえばパフォーマンスアップするのでは?
- 将来ストレージ全体を増量することを考えると、ZFSにしとけば楽だよね。一部のパーティションで容量不足になることもないし
- ZFSの場合、iSCSIに当ててるファイルシステムでスナップショットを作るだけで一瞬にしてWindowsのバックアップだって取れるのでは?
もはや構想というより妄想なのですが、どんどこ広がっております。当初のきっかけである Windows Home Server はいつの間にか消えちゃいましたが、古いノートか安いネットトップに大きめの2.5インチHDDを入れて動かせば消費電力はそんなに上がらないかな~とか思ったり。でもそんなことはどうでも良くなってたり(笑)。
ということで、どこから手をつけるべきか悩むのですが、とりあえず ZFS
運用で再起動しちゃう現象はその後どうなったのか調べてみようかなーと思います。ここ2~3日もそうなのですが、今後は不定期に長期間自宅サーバーが止まりますのでご了承ください。なお、RSSでは自宅サーバを指してて不便かと思いますので、レンタルサーバを指すように変更します。既読記事が再度表示されるかもしれませんが、内容は同じですのですっ飛ばしてくださるようお願いします。