MacOSでistgtが動かない~と騒いでいると、なんとaoyamaさんが動くようにしてくれました。どうもありがとうございますー。
正確にはMacOSで、というよりMacOSで動くイニシエータソフトで使うと必ずOSごとハングアップしていたのを動くようにしていただいたと。aoyamaさんのとこにはMacの実機が無いそうなのですが、動かないときのistgtのログを送ったらおおよそ目星がついたそうで次の版では動くようになりました。いやはや、優秀な頭脳があれば実機なんてなんても不具合箇所が特定できたりするものなのですね。。すごいですね。
でもって、これまではFreeBSDとしては珍しくソースからビルドする必要がありましたが、 ports にも登録されたので さらに簡単にインストールできるようになりました。でもistgtは今のところかなり活発に開発されているので、従来どおりの方法でいったほうが新しい版が早く使えてよいかな。./configure, make, make install だけで入っちゃうので手間はそんなに変わんないし(^^)。
ということで、現在うちのMacBookProのバックアップ(タイムマシーン)は istgt にお任せになりました。設定ファイルではかなり柔軟な指定ができますので、
など、かなり自由がききます。IPアドレスだけでなくイニシエータ名も指定することが出来ますので、MacBookProのネットワークインタフェイスが有線LANでも無線LANでもタイムマシーンが使えて便利。MacでもWindowsでもイニシエータソフトはターゲットを簡単に選択できるようになってるので、うっかり選択してしまわないように(^^)関係ないものは表示されないようにしていたほうが管理が楽だと思います。
Windows のローカルドライブをFreeBSD側に持ってくる野望があったり、その為には FreeBSD のZFSプールを増設する必要があったり、iSCSIブートの実験もしてみたいわで TODO リストは山盛りです(^^)。
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