昨日 dd で無理やり書き込んで代替セクタ処理をおこなったHDD なのですが、 smartctl で様子を見てみました。
ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW 5 Reallocated_Sector_Ct 0x0033 100 100 005 Pre-fail Always - 0
昨日少なくとも3箇所はリードエラーの出る箇所に対してddで書き込みを行い、自動的に代替セクタ処理が行われた後 問題なく読み込み出来るようになったのですが、Reallocated_Sector_Ct には記録されてなくて 0 のままなのですな。
リードエラーが頻発するHDDはこの値がとんでもなく大きかったり、或いは手元に数値が4のHDDがあったりしますが、多くのHDDは 0 のままです。「0 ということは代替セクタ処理が行われたことがない」と思っていたのですが、どうやらそういうわけではないようです。0のうちは大丈夫だけど数値が現れるようになったらご臨終ってことなのかもですね。