下の記事の続きですが、とりあえずゲーム機にFreeBSD4.4を入れてみても4.5のように速くはありませんでしたので、ハードウェアの違いからくる現象ではなさそうです。
で、FreeBSD-jpのサイトで過去のMLをあさっていると、『sysctlでTCPバッファサイズを調整するとスループットが改善されることがある』という記事がありました。そういえば4.5のリリースノートではバッファサイズが変わったという記述があります。で、ものは試しでサーバのバッファサイズを変更してみました。
げげっ、マジですか? てゆーか、Bフレッツは上下非対称だと思ってたのは単にうちの設定が悪かっただけと判明しました(汗) ごめんね>Bフレッツ
因みに、ローカルルータやサーバで数値を調整してもWindowsの設定がなっていないとやはり速度は出ないようなので、『設定のすんだサーバにproxyを立てる』というのが割と現実的な策だと思います。(この場合のproxyはキャッシュなしの方が良いかも)