前述の通り、Mac用のキーボードを買おうかと思っているわけですが、キーの並びとしてはテンキー付きが良いなーと思ってはいるものの、テンキー付きには致命的な欠点があります。
横幅が大きい
まぁ当たり前ではあるのですが、現在のG3用キーボードと比べるとATキーボードの様にカーソルキー等のブロックが増えているわけですから大きくなるわけです。その寸法は・・・とAppleのサイトを探してもなぜか載ってないのですが、不確かな情報によるとだいたい43.5cmだそうです。まぁ写真のとおり、一応 置けることには置けるのですが、ほとんど使わないカーソルキーやテンキーの為にキーボードの位置が左に押しやられるのはイマイチ気分がよろしくありません。
テンキー無し版でoptionキーが小さくなるといってもそれは新しいフルサイズキーボードとの比較であり、現状と比べると特に変化ありませんから、大きな問題は[cmd]+[+]/[-]に絞られます。ということで、intuos3にはスライドセンサーに加えて幾つかボタンもありますので、これに [cmd]+[+]とcmd+[-]を割り当ててみました。
まぁ違和感なく・・・とはいきませんが、スライダーと違って拡大縮小のステップがキーボードと同一ですし[+]と[-]の位置関係をキーボードと合わせているので押し場所を確認した後の操作はそんなに変な感じはしませんでした。まぁintuos3であればテンキーは無くても良いかなーという気がします。
てことで実験用に書いてみたの図。今回は一度もテンキーに触れてませんが、ちゃんと書けました。テンキー無しを買っちゃっても大丈夫そうですね。あと、少し慣れたのか前回よりかはcommandキーの押し間違いはありませんでした。が、キーの位置はキーボードを変えると微妙にかわりますから、今後Macを使うのであれば手が覚える前にキーボードを買ってしまう方が良いでしょう。