かくして様々な言い訳検証結果を踏まえてテンキー無しのワイヤレスキーボードをお買い上げ。Amazonにて¥9,180也。
しかしこれ、びっくりしますよ。小さいことは頭ではわかってましたが、実物を見てびっくり。いや、正確には実物の箱を見てびっくり。
A4の漫画原稿用紙と一緒に注文したのですが、開けてみると漫画原稿用紙よりもキーボードの箱の方が小さいのです(笑)。
で、取りだして並べてみるとこんな感じ。すんごく可愛い。しかも強く押してもぜんぜんたわまなくて頑丈。現在この記事を書いてるのですが、肝心の入力もすごくやりやすい。PowerMacG3のキーボードとは天と地の差ですよ。現行MacBookProの消しゴムみたいなタッチと違ってこちらはプラスチックっぽい堅い肌触り。最初は違和感があったのですが、それがキー入力効率に影響することはなさそうです。
なお、ワイヤレスということで電池がどの程度持つのかが気になります。迷わずeneloop!!と言いたいところですが、Google様に聞いてみたところヘヴィーに使っても5ヶ月ぐらいは持つという話もあるようです。お絵書き中は長く押し続けるといってもそう毎日はお絵書きしませんから、半年程度持つのであれば必ずしもeneloopは良い選択とは言えないかもしれません。とりあえず本日より付属のアルカリ電池で使い始めましたので、どれくらいで無くなるのか実験してみましょう。
で、例によってお絵書きしてみるの図。なんかドラクエの新しいのが発売になったそうなのですが、某所によるとスライムの服がスゴいのだそうです。夏はひんやり涼しくて良さそうなのですが、衣類としての用をなさないっぽいですな(^_^)。
それはともかく、このキーボードはPowerMacG3用のとはずいぶん使い勝手が違うのですが、お絵書き用としてもさほど悪くは無かったです。commandキーとかの位置が微妙に違うので手元を見ずに・・・とはいきませんが、特に押し間違いはありませんでした。Painterでは左手はcmd/opt/spc/Z/S/A あたりを押さえるわけですが、普通のタッチタイプと違って手のひらは机にくっつけたままになるので、通常の高さのあるキーボードよりもぺったんこキーボードの方が操作しやすいかもです。