前からお絵書き用に現役だったわけですが、メイン機から退いてお絵書きに使っていたのが再び元のポジションのところに戻ってきました。お絵書きするにはちょっと初代ではパワー不足かなーというところがあったから試しに入れ替えてみたわけですが、これがなかなか調子がよいのです。

• 現在のMac構成のまま機械を入れ替えてお絵書きの仕事だけ押し付けたので、Early2009が「お絵書き・写真管理・iTunes(深夜アニメ)・夜フクロウ・メール」、初代は「それ以外、主にCamino」という取り分になる
• パワーが必要だったのはお絵書きと写真管理なので、それを押し付けたら初代の処理速度は問題なくなった
• もはや初代はバックアップを取る必要もiTunesでビデオを転送する必要もないので無線LANで良く、接続コードは電源コードだけで良い。となると、WWWの画面とかをおうちの人に見せるのに動かしやすいから都合が良い
• 初代は液晶が反射せずキーボードが銀色なので散財撮影の背景に丁度よい
• 初代は、というか15インチは画面は狭いけどドットは大きいので文字は見やすい
• 初代は重い処理をするとファンが爆音になるけれど、軽い処理だけならなんとか大丈夫。また、同じ処理でもフタを閉めてお絵描き機として使うよりも爆音になりにくい
• Early2009はフタを閉めてるとファンが2千回転ぐらいから下がらないし下からファンを当ててもあんまり効き目がないのだけれど、Painterで作業をしてもさほど爆音にはならないし重い処理をしても3千回転ぐらいまでしか上がらない。

というところ。唯一 初代MacBookProのトラックパッドが旧型な理由で「三本指スワイプが使えない」「なんか滑りが悪い」「わざわざボタンを押さないといかんのが面倒くさい」という良くないところもあるわけですが、ごく最近まで使っていた機種ですからまぁ我慢はできます。

かくして、ちょっと試しに入れ替えてみたはずがどうも長期間定着しそうな勢いです。こうなると何のために17インチモデルなんか買ったのかという話になるわけですが、実はGeForce9600M GTが付いた15インチモデルは私が17インチを買った価格よりも高いわけで、別に損をしたわけではないのです。←という慰めの言葉を自分で用意する。

一時は血迷って24インチiMacとか買っちゃおうかと思ったのですが、そんなことせずにMacBookPro+S2410Wにして良かったです。写真だけなら光沢液晶も良いのですが、お絵書きとWWWにはやっぱりノングレア処理しているほうが落ち着きます。