前にも書きましたが、うちのマザーボードはPS/2接続でキーボード(トラックポイント付)を接続していると携帯電話の着信でスタンバイ状態から電源が入ります。これではちょっと不便だったので autio-technicaのATC-USBPS2というアダプタを使っていました。
が、最近になってどうもこのアダプタは良くないということがわかってきました。具体的な症状としては電源ON後コントロールパネルでキーボードの設定を終えるまでキーリピートが最速になるというものです。普通に使う分には特に困らないのですが、viエディタで jjjjjjjjjjj とか llllllllllll とかする場合に早すぎると行き過ぎてしまいます(^^;)。で、Webページを良く見てみると『対応OSはWINDOWS98、WINDOWS98SE、WINDOWSMeです。(95/2000/NTは非対応)』との事。う~む、この非対応というのは*使えない*という意味ではなく*使い物にならない*ということなのか・・・。
てことで、JustyのUGC-PS2というのを改めて買ってきました。パッケージには『対応OS:Windows98、MacOS 8.6 ※MacOS 8.6のみ動作します MacOS 8.6/9.0に対応しました』(←シールで訂正してある)という表記でWindows2000の文字はかけらも見当たらないのですが、別の場所には『XPMicrosoftWindows対応』というマークのシールが貼ってあったのと、Webページでは対応OSとしてWin2000Proがあがっているので 不安ながらも買ってみました。不安なまま接続して試してみると、なんとか正常に動作しました(ホッ)。
ところで、両製品ともDOS窓では106キーボードがASCII配列になってしまいます。普通はこれも問題なのかもしれませんが、私の場合は特に違和感無く使えたりします。過去に使ってたSONYのNEWSが『日本語はJIS、記号はASCII』という配列だったため、ほとんど同じなんですねぇ。意外なところでやくにたつもんです。
# まともなUSB106キーボードが売っていればこんな苦労はしなくてもいいのですけどね(笑)