D40を買うまではメインのカメラだったFX30ですが、最近はあんまり出番がなくなっていました。一眼レフと並べるとみっともない画質・・・というのもあったのですが、画面にシミが映り込むのでよほどの事情がない限りは使いたくなかったのです。
しかし、代替機を買って円満退職となりましたので、お約束通り分解です(^_^)。
まずは見えてるネジを外して三枚下ろしにするとこんな感じになります。ゴミが写るということはレンズにゴミが付いてるのかな〜と思ったのですが、ここからレンズにアプローチする方法がわかりません(笑)。
なので裏返してみます。こちらはネジが見えます。
板を2枚外すと思わせぶりなフィルム配線が出てきました。
てことで、これがカメラのセンサー。表面に目視でわかるほどのデカいゴミが付いていました。そりゃシミも写りますわな。ブロアで吹いて組み立てると、今までハッキリ写っていたシミが消えてなくなりました。もうゴミ箱行きかな〜と思っていたカメラですが、直っちゃったのでこれからは車内放置カメラとして第二の人生を歩んでもらいましょう。