ご家族様用には一つあったのですが、自分用にも欲しいな〜ということでお買い上げ。Wintec WBT-202 ¥11,466也。
ご家族様用があったので便利なことは重々承知なわけですが、どれを選ぶかとなると大問題。昔と違って選択肢はものすごく多いのですが、用途に見合った物を探す・・・というか自分の用途が何であるか見極めるのが大変。今回の場合には「GPSロガーを持ち歩いて、家に帰ってから写真にジオタグを付ける」となるのですが、持ち歩くのはいつも?旅行時だけ?とか繰り返し使える充電式? それとも電池交換できる乾電池式? など、考え出したらきりが無いです。
とりあえず機種選びの中で考えたのは下記の通り。
じつはこれ、(1)と(2)は相容れない問題です。指先大・キーホルダー大も確かに存在するのですが、どちらかというと「トレーニング用」であって、バッテリーの動作時間は短くなります。こんな状態でいくら考えても答えが出るはずもなく(^_^)、結局(2)と(3)を重視して上記の機種にしました。特徴は下記の通り。
まぁだいたいは納得いく内容なのですが、残念だったことが一点。
ログファイルが独自バイナリ形式なので ExifTool に食べさせられない
なんと、これは予想外。ログを読んだら直接ExifToolで処理する予定でしたが、これが使えないのはちょっと困りましたね。対処法が無いわけじゃなくて
ということで、試しに大阪城をうろうろしてきたのが下図。幾つか写真を撮ってGoogle Earth用にkmzで保存してみました。下記を押すとGoogleMapで軌跡が表示されます。ログはもっと暴れると思っていたのですが、空が開けた場所だからか 曇り空に樹木の影という比較的悪条件にも関わらず通った道をかなり正確にトレースしていました。
ちなみに、α55にはGPSが付いてるのだからGPSロガーは不要・・・と言いたいところですが、今回大阪城をうろうろするのに、初めの15分ぐらいはα55が電源入れっぱなしにも関わらず衛星を捕捉してくれませんでした。GPSロガーはD90やコンデジにも位置情報を付加するために買いましたが、α55のGPSが有効になる前に撮影したデータに位置情報を後付できるというメリットもあるようです。
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