おうちの雑用Windowsノートはdv4aを使っているわけですが、ちょっと事情がありて別のノートパソコンを調達です。SONY VAIO E ソニーストアにて¥59,800也。ベースモデルは¥49,800からあったのですが、CPUをCeleron P4600→Core i3-380Mに、メモリを2GB→4GBにしたのでこの価格。メモリに関しては今なら別に調達したほうが安いのですが、ソニーストアで買うと「3年間 落としても水没しても直してくれる保証」が使えるので、分解しなくても良いスペックにしてみました。
ところで、このVAIO EはCPUを見てもわかるように、ネットブックではなく普通のノートパソコンな訳ですが、6万円でCore i3ってVAIOもずいぶん安くなったものだなーと思います。なんかVAIOと聞くと10万円以上平気でするんじゃないかという先入観があるんですよ。このVAIOは特に高級感があるわけじゃないのですが、液晶・キーボード・外装など ネットブックや安ノート等に見られる「安っぽさ」は皆無ですし、なぜか MADE IN JAPANだったりします。安ノートだと同スペックで5万円台前半でありそうですが、これなら十分価格差の価値はある気がします。
さて、なんでノートパソコンを買うことになったのかというと、これがやりたかったから。イマドキのVAIOにはVAIO Media plusというソフトウェアがプリインストールされています。で、それを使うとSONYのデジタルレコーダに記録されているタイトルを再生できるのです。じつはこないだ買った VAIO Pにも入っていたのですが、VAIO P は処理能力が低すぎるために動作要件を満たさず使えません。ということで、なんでもいいからVAIOを・・・ということで、この機種になりました。
インターネット越しの認証時にLANからだとうまくいかないというトラブル(WiFiルータ経由だと出来た)はあったものの、なんとか再生可能な状態に。アナログ放送を録画したものと違い、デジタルレコーダから流れてくる映像はさすがに綺麗で 画面の近くで見ても粗が見えません。早送りとか巻き戻しには時間がかかるのでレコーダと同等の操作性とはいきませんが、わりとどうでも良いタイトルをながら再生には丁度よさそうです。こういう再生方法が欲しかった理由は、わたしの部屋にはプロジェクタしかなくて 電源を入れてもすぐには映らないから。言うまでもないですが、6万円もだしたらちっちゃいテレビぐらい買えるがな・・・というのは禁句なのです。
ちなみに、今回はVAIO Media plusが動けば良いというところだけしか見なかったので、実際にブツが来てからいろいろな発見がありました。
なんとFelicaポートが付いてた。PiTaPaをかざすと地下鉄の履歴が見れます。 | Expressカードスロットも付いてた。最近のPCは付いてないのが普通だと思ってた。eSATAなんてのもあるし。 | またもや「ろ」「SHIFT」が変な位置に!! キーボードは購入前に確認したかったのですが、VAIOの製品情報には15インチの画像しか載ってませんでした(T^T)。 |
ちなみに、OSはWindows7 Home Premium 64bit 。個人的には64bitはまだ時期尚早だと思っているのですが、現在家庭用に販売されているノート/デスクトップはほとんど64bit版に切り替わっています。仮にアプリ/ドライバ側で問題が発生しても メーカーで対応せざるをえない状況になってるんじゃないかな? ということで、このまま64bit版を使うつもりです。