先週不発に終わったゲームPC高性能化計画、今度はベアボーンキットはやめてそれぞれのパーツで挑戦してみることにしてみました。MicroATXケースにうまく収まるか? というのが最大の課題なのですが、まぁ今日は土曜日なので失敗しても『明日があ~る~さ~♪』てことで(笑)
Pentium4にするかAthlonにするかは好みで分かれるところでしょうが、最近の情勢としてはAthlonで組んだところで安くあがるわけでもなんでもないわけで、個人的にintel以外のチップセットはイマイチ感がつきまとうので、無難にPentium4+845にしました。で、マザーボードはメインの機械でわりと調子よく動いている850MVLと同じような構成でMicroATXの'D845PTL'。これにお店で一番安かった Northwoodの1.6AとDDR256M、MicroATXケースを足して 約5万円也。プレステ2が3万円弱・X-BOXが3万4千円ぐらいの状況でRAYSTORM機が5万円ってのはどうなんでしょーね。
ともかく、持ってかえってケースに仕込んでみたのがこの図です。Pentium4のCPUクーラーは殺人的デカさだとは思いますが、とりあえずMicroATXケースにも収まりました。が、単に収まっているだけで、これはかなり嫌な配置です。CPUクーラーは下向きの気流を起こすのですが、密着している電源ファンは電源からケース内側へ風を送ろうとするので下手をするとここで相殺されます。Aopenのベアボーンキットに付属しているCPUクーラーのファンはヒートシンクの横にへばりついていたのですが、収まり以外の問題の方が大きかったのかもしれません。
さて、そんなこんなでなんとか動くようになったので とりあえずRAYSTORM。弾がわんさか出てきても処理落ちしません。効果音にノイズがのりません。成功ですね。
ハードウェア環境は整ったので、こんどはゲームの腕を磨かないと(笑)