先日 十二国記の放送があったので、とりあえず録画して視聴。いやはや、おもしろいですなーこの作品。泰麒かわいいなー。萌え萌えです。ただ、テレビ放送版は途中で終わってる感があるので原作小説を読んでみることにしました。
日頃本を読まないしページ数にすればそれなりにあるので読むのはしんどいかな〜と思ったのですが、読んでいくと続きが気になるし なんと漢字にルビがふってあるし(ラノベってそういうもの?)で、一冊目は1〜2日目ちょこちょこ読んだ後 3日目で一気読み。二冊目はちょこちょこ読もうと思いつつも2日で一気読み。あかん、本というのは途中で中断に至る要因が何もないので、時間さえあれば(現実には睡眠時間を削って)いくらでも読んでしまいます。
で、現在「月の影 影の海」で陽子が行き倒れたところまで。「魔性の子」でも思いましたが、アニメ版と違ってそんなにたくさんの出来事は起こらない代わりに描写がものすごく丁寧です。ものすごく残酷なシーンに至っても描写が丁寧。文字で読むのは大丈夫ですが、これをそのまま映像化するとちょっと直視できないかもですね。TV放送版では見ていて (??) なとこが何箇所かあったのですが、原作を読んで合点がいきました。これはそのまま映像化できない。NHKの夕方の時間帯アニメですしね(^_^)。
ということで、面白いのでちょこちょこ買って読んでみようかな〜というところです。アニメのBlu-rayと違って全部揃えても大した金額にはならないというのも嬉しいですね(苦笑)。まとめて買うとまとめて読んじゃったりしたらたいへんなので、ちょこちょこ買わなければなりません。ちょこちょこ。