今年のお正月は休みの期間が長かったお陰で Mac 分解したり Kindleでマンガ見たりといろいろできた気がします。で、ちょっとお絵かきする時間もあったので色を塗って貼っておくの巻。
まぁいつもの顔だけ画。最近は顔だけ画を書く時は漫画的記号は極力避けて実物をベースに書くようにしてるのですが、書いてて感じることは「漫画的表現というのは先人がよく考えて編み出したんだなー」ということ。普通のお絵描きさんはこういうことは子供の時に既に通過するのでしょうが、私は大人になってからお絵かき初めたので、今頃しみじみ感じております(笑)。現在鼻の穴とか口とかはそれなりに書けるようになったのですが、鼻の造形を実物通りに書こうとするとすごい変な絵になっちゃうのが課題。もうちょっと顔を立体的に捉えたいところです。
ついでに白服も。色塗りしやすいことで定評のあるサンタ服よりも簡単に色が塗れる白服。顔だけ画では実物をベースに描くことが多いですが、それ以外ではあまり実物は参考になりません。というのも、大チャチャ様はスタイルが良すぎるのです。近頃のモデルさんは脚が異様に長くてしかも細いのでびっくりしますが、大チャチャ様ってもっと長いのですよ。やったことないですが、写真をトレースして大チャチャ様の顔を貼り付けたらなんかバランス悪くて変な感じになりそうです。ポーズを参考にすることは多いですが、腰の位置と脚の長さをダイナミックに変更する必要があります。
最後に、きんふじさんの大チャチャ様に触発されて白馬の大チャチャ様。えーと、予定では「場上でウイングクリスを構えたカッコいい図」になるはずだったのですが、出来上がってみるとこんなんになりました。カッコイイ絵が書けたらいいなーとは常々思っているのですが、やはり思っているだけでは書けないですね。それはともかく、馬って漢字で書くのは良いですが、アルファベットで書くとダメですね。U・M・A。これだと得体のしれない生物になっちゃいます。
ということで、即席色塗りでした。