長いことサーバが置いてある部屋に入れなかったのですが、大規模修繕の都合上部屋の中から作業をする必要があり荷物の大移動をした結果一時的にサーバにたどり着けるようになったので、ここぞとばかりに引っ張りだして来ました。
う〜む、汚いですね。冷却効果を考えればヒートシンクの隙間に入り込んだホコリも除去したいところですが、面倒なので放置です。
ぎゃー、なんじゃこりゃー。フロントパネルを外したらホコリがビッシリ(^_^)。これはさすがに見過ごせないので掃除機で綺麗にしました。
元々起動ドライブには2.5インチHDDが入っていてちょっと挙動が怪しかったので、今回 ZFS Root にするついでに起動ドライブを役立たずのSSDにしました。32GBしか無いし初期のSSDでバッファ無しなので使い道が無かったのです。
かくして、事前に作成した手順通り 完全ZFS Rootに移行完了。ずいぶんすっきりした構成になりました。今回の作業はCD-ROMエミュレーション機能付き 外付けHDDに入れた FreeBSDのインストールDVDからブートしたのですが、gptzfsbootを入れた後でもちゃんとDVDから起動できました。初期の gptzfsboot は一度入れたら CD起動しようとしてもうまくいかなかった記憶があるのですが、今のはちゃんと動くので 将来ブートしなくなった場合でもCD起動で様子を見ることができるようです。