なんか話の展開で親戚のご家族様(お子様)用にノートパソコンを買うことになったので、何故か私が購買窓口として機種選定やらあれこれチャチャ入れとかを担当することになりました(お財布は別の人 ^^;)。
で、私はお店に並んでいるノートパソコンが全部同じにしか見えない人なので(ぉぃ)、機種選びは WindowsXPとCDROMドライブが入っている事だけを条件に値段で探しました。その結果候補にあがったのがMebius PC-CB1-M5という機種。複数のオンラインショップで割と安い札がかかっていたので、ん?と思ったのですが、なんと本日づけで旧型製品になっていたようです。2002年3月23日に発売されて6月22日には型落ちとは・・・すごい業界ですなぁ。お子様二人に一台ずつなのでMebiusx2・USBフロッピードライブx1・SO-DIMM128x2でしめて\232,720。う~ん、高いのやら安いのやら。
さて、このパソコンはいわゆる『エントリーマシン』なので付属ソフトはほとんど何も入っていないのですが、使ってみると案外いい感じなんですねぇ。私が過去に見たことのある『メーカー製パソコン』は NECの LavieS と SONY の VAIO U なのですが、VAIO U には付属ソフトなんて何も入ってなさそうですがデスクトップのアイコンはかなり占領されていました。LavieSにいたっては多すぎて起動後まず行った作業が『付属ソフトのアンインストール』という情けない状況(笑)。その点ではPC-CB1-M5というパソコンはほとんど何も入っていない訳ですから『パソコンを不安定にする要素』があまり無くて扱いやすいです。多分トラブル時にリカバリーディスクで綺麗にしてもデバイスドライバとかはかき集めなくても良いと思いますし、私が何気なく人に言っている『パソコンを買うときはお店で一番安いのを買えばいい』というのはあながち間違ってないのかもしれません。
因みに、このパソコン(Duron850)ってのは結構速いです。私ゃノートパソコンというとCeleron500しか使ったことが無かったのでVAIO UのCrusoeは特に遅いと感じなかったのですが、最近のノートパソコンで慣れてる人はVAIO Uはかなり遅いと思うのかもしれません。