こないだめでたくノートパソコンをげっとされたお子様用に、今度は私のお財布でスキャナとタブレットを買ってきました。この2つはもしかすると一生必要ないかもしれないブツですが、あると案外遊べるんですよね~。で、スキャナはお店で一番安いやつ(なのに1200dpiって凄すぎ!!)・タブレットはwacom FAVOを買ってきました。
私がさわったことのあるタブレットはintuosだけなのですが、スペック上の違いは筆圧の分解能ぐらいに思えたので価格が圧倒的に安いFAVOにしておきました。目的がお遊びなのでおまけソフトがついているFAVOの方がintuos2よりも向いているのですが、普段使っているi600と今日買ってきたF-410を無理やり比較してみました。
- シート表面がざらざら
i600の保護シートに傷がついて裏返しで使っているということもあるのですが、FAVOのシートはもっとざらざらですね。慣れの問題なのですが、なんとなく違和感があります。
- タブレットからペンを離せる距離が短い
intuosではペンをおよそ5mm以上浮かすと反応しなくなります。ペンでマウス代わりに操作するときは誤操作防止のためにクリック時以外はペンを浮かして使うのですが、FAVOの場合はなんとなく浮かしてよい距離が短いような気がします。まぁこれも慣れの問題ですけど。
- 筆圧のかかり具合がなんとなく違う
Painterで線を引くと、intuosとはちょっと違うタッチになります。わずかにどんくさい気がしますね。でも気のせいかもしれません(笑)。慣れの問題といってもいいレベルです。
てことで、確かに違うことはわかるのですが、intuosよりも性能が劣っているという気はしないですね。Painterをとことん使う場合はintuos2を選んだ方が無難でしょうが、価格の差を考えればFAVOは案外オススメなんじゃないかと思います。
# 因みに、FAVOのペンをi600で試してもぜんぜん反応してくれませんでした(^^;)