別件にて試したいこともあったので、会社に置いていたアクセスポイントを家にもって帰ってきました。で、ちょっと気になってた『部屋にアクセスポイントを置いたらXJACKのアンテナを収納していても通信できる?』を実験。
なんか最近期待すると裏切られたときのショックが大きいので悪い状態を想定つつ行動することが多いのですが・・・なかなか良いじゃないですか。狭い部屋なので真中にアクセスポイントを置くとどこにいても直線距離1~2mといった状態ですが、これだとさすがにアンテナを収納して手で覆っていてもネットワークが切断されるようなことはありません。なかなかよろしい。
でもって個別に動かしているだけだとWindowsXPから見れば別のネットワークになっちゃうようなので、『ローミング』とやらを試してみました。WiFi無しどうしのローミングなど無謀かと思いきや、意外にもMelcoのWLA-L11とIO DATAのWN-B11/AXP間では問題なくローミング運用できました。で、この動作がなかなかイカしてまして、例えばftpででっかいファイルを転送中にトコトコ隣のアクセスポイント圏内に歩いていくと、最終的な転送レートとしては少し落ちるものの接続断もなく操作している側には切り替わったことがぜんぜんわからずにアクセスポイント間の切り替えが完了します。お~、これはなかなかいいではないの。まぁわからなさすぎて、どこのアクセスポイントを利用しているのかをアクセスポイントのLED点滅を見る以外で知る方法が無いというのがネックなのですが(笑)
てことで、失敗かと思ったXJACKですが、アクセスポイントさえあれば使えるという事実が判明しました。いや、いかんいかん、これではまた散財するのは時間の問題。ここはじっと我慢ですな~。(←できるのか?)