汎用プリンタとしてはカラー・インクジェットのHP Deskjet970Cxiでおおむね満足しているのですが、ちょっとWebページを印刷って時にはカラーでなくてもいいからとにかく早く印刷してしまいたいって時があります。LBP-310はそういう用途のために残してはいるのですが、紙送りに重大な問題があるので一枚ずつ手差しではなくては印刷できず、まともには使えません。てことで、いっそのこと新たに安物のレーザプリンタを買って見ることにしました。
で、いろいろと物色しているとなんか妙に面白いものが置いてあるんですねぇ。
私の嫌いな(^^;)キヤノン製ってのがネックだったのですが、なんかおいしそうなプリンタが\27,800だったので、さくっと散財してしまいました。
帰って設置してみたのがこの図なのですが、デカくてじゃまです。右にLBP-310がありますが、同じページプリンタとは思えませんね(^^;)。
さて、Windowsで使うのにPostScriptである必要なんてぜんぜんないですし、ましてや白黒レーザーでPostScriptは存在価値すら怪しいところです。一般的に『unixのプリンタはPostScriptプリンタ』らしいのですが、私の使っていたSONY NEWSはSONYの独自規格プリンタ(^^;)たったため、今までPostscriptプリンタは一度も使ったことが無いのです。で、PostScriptプリンタには一種のあこがれだかコンプレックスだかそういうものがあるわけですね。
で、実際につなげて使ってみる。
% lpr tiger.ps (笑)
% man -t man | lpr
% vgrind なんとか
% a2ps かんとか | lpr
% dvi2ps ほげ | psbook | psnup -2 | lpr
あぅ~、幸せ♥(危)
期待していたネットワークボードはキヤノンのサイトにあるソフトでも 'arp -s' でもうまく設定できずに使えるのか使えないのかすらわからない(マニュアル等が一切ないもので ^^;)という状況なので、不本意ながらプリントサーバを別に買ってきて接続。ただ、ダメだろうと思っていた3段トレイはすこぶる好調に動いています。今のところ紙詰まりも起こっていません。一枚目の印刷は意外と時間がかかるのですが、2枚目以降はするする出てくるので、Windowsからのデフォルトはこちらにしておきますか。
# こんなの買っててチャンネルサーバーは大丈夫なのだろうか・・・