いつのまにか Squid 2.5 の STABLE releaseが出ていたようなので、ちょっと使ってみました。で、ドキュメントを斜め読み(^^;)してつかった感想。
dns_defnames onしないといけなかったのですが、ポリシーが変わったのか そのまま通るようになりました。また、/etc/hostsを見るようになったようなので、以前のように『squidの為だけにnamedを走らせる』必要はなくなったようです。
error_directory /usr/local/etc/squid//errors/Japaneseとでもすれば、squidのエラーメッセージが日本語になります(例)。とっても違和感がありますが、なんかマイクロソフト製アプリケーションみたいで面白いです(笑)。
acl internal referer_regex ^http://toriyu\.dd\.que\.ne\.jp ^http://10\.0\.0\. ^[a-zA-Z]:\\とでもしておくと、LAN内のWWWサーバからリンクしているページへ飛んだときにREFERERを消してくれるようです。まぁ付いてちゃいけないわけではないのですが、http://toriyu.dd.que.ne.jp/ならともかく、http://10.0.0.10/やhttp://toriyu/なんかは外から見えないわけですから、消した方がすっきりするんじゃないかと思います。
header_access Referer deny internal
その他、いろいろ変わっているのでしょうが、私に関係ありそうなものはこれくらい。ことパフォーマンスの面では元々じゅうぶん速いですから、『さらに劇的に速くなっていてもぜんぜん気づかない』のです(^^;)。