今日は一日 RAYSTORM専用ゲーム機にFreeBSDを入れて遊んでいました。実を言うと、このゲーム機は
- Pentium4
- i845チップセット
- fxpデバイス
- nVIDIA GeForce2MX
という割と無難なな構成で、少なくとも560XよりかはFreeBSDに向いているのです(^^;)。元々ゲーム機のWindows98をバックアップするためにFreeBSD領域を作っていたので、ここを利用してのお遊びです。
遊んだ事
- FreeBSD4.4から4.7にバイナリアップグレード
- Window Managerを入れてみる
- w3m-imgを試してみる
- Mozillaを試してみる
で、これが記念写真の
スクリーンショット。普段Windowsばっかり使っている身分なのでなんだかぎこちない作業でしたが、改めて使って見るといろいろ発見もありました。
- バイナリアップグレードは初体験だったけれど、思ったよりもうまくいくみたい
- ただ、クリーンインストール時と違ってその後のpackagesの利用は逆に面倒なので、全部portsを使ったほうが良いみたい
- 以前はxdm+mwm(MOO-TIFFを持ってたので)+xsession だったので、window managerに関しては浦島太郎状態(^^;)。とりあえずwindow makerというありきたりな名前のやつを入れてみましたが、漢字の表示がうまくいっていない模様
- w3mのイメージ表示に初めてお目にかかる。いやはや、すばらしいですねー。さすがに『サクサク感』は失われますが、アンカーにイメージを使っているページもうろうろできるのはすごいと思います。
- MozillaはPentium4 1.6GHzではそんなに重たくはないです(^^;)
- 日本語フォント思ったよりまともに表示されているようです
- やっぱりXだと画面は広いほうがいいですなー
でもって久しぶりに使ってみて『やっぱりええの~』と思ったのが 画面をローカルマシンの表示に使いつつリモートのX端末として利用できる点。上のスクリーンショットでは kterm 2つ(大チャチャ様とログが表示されている分)とxloadの一つが実際にはリモートで動いていますが、何の分け隔て無く利用することができます。でもってsshなりで一度道を作った後はリモートである故の制約が無きに等しいのですねー。ここはWindowsからTeraTermProを立ち上げるのとは決定的に違います。
てなわけで、ひとまずお遊び終了。560Xをもう少し速い機械にリプレースした時点で現在メインのマシンで行っている作業のほとんどはノートパソコンに移行するはずですが、さらにMacOS-Xが普通にXサーバになれるのであれば 現在のメインマシンは不要になるのかな~とか思ってしまいます。
↑でも今は白紙です(^^;