APMは ATX のときに出てきたものだと思うのですが(←正しいかどうかは知りません)、これが付いている場合には FreeBSD ではカーネルや rc.conf で呪文を唱えると
apm0: <APM BIOS> on motherboardとか出てきて、 'halt -p' とかでリモートシャットダウンできるようになります。
apm: found APM BIOS v1.2, connected at v1.2
ということは以前から使っていて判っていたのですが、最近はそうでもないようなのです。というのは、パワーマネジメントの規格(?)として以前はAPMのみ、いつのころからかACPIもメインボードでサポートされるようになっているようなのですが、最近ではACPIしか入っていないものがあります。で、どうやら今のところ FreeBSD4.x ではACPI のみの場合はリモートシャットダウンが出来ないようなのです。
てことで、手元の機械がどうなっているかのリスト
名称 | APM | ACPI | 備考 |
---|---|---|---|
Asus P3B-F | ○ | ○ | 今使ってるサーバ |
COMPAQ Proliant ML370 | × | ○ | 使えないサーバ |
intel D850MVL | ○ | ○ | メイン機 |
D845PTL | × | ○ | RAYSTORM機 |