だいぶ前から計画していたAthlon+DDR266化ですが、ようやく決心がついて、昨日買出しにでかけました。メーカー製が出てくるまで待とうか…とか出来上がりPCを買おうかとかとも考えましたが、私の場合一番ネックのメモリで「DDR266-256MBを2枚刺さないといけない」という特種事情がありますので、いろいろ考えた結果、今までどおりパーツ単位で買ってくることにしました。
てことで、だれも見たくないだろうけれどスペック表
CPU
|
AMD Athlon1.2G(266) +canopus FirebirdR7 |
M/B
|
ASUS A7M266 |
MEMORY
|
PC2100 DDR-SDRAM 256MBx2 |
HDD
|
IBM IC35L040AVER07 |
CASE
|
普通の縦置き |
VIDEO
|
canopus SPECTRA F11 (使いまわし) |
NIC
|
3com 3C905TX(使いまわし) |
POWER
|
Seventeam ST-300BLV |
SOUND
|
オンボード |
CD/DVD-ROM
|
東芝の普通のDVD-ROM |
FD
|
TEACの普通のやつ |
OS
|
Windows2000 Professional |
CD-ROM・FDD・ケースはテキトーですが、それ以外はすべてのパーツがこだわりの一品です(^^;)。バラで買うとお金はかかるんですが、実は出来上がりやキット販売でも構成パーツを選ぶと同じぐらいのお金がかかるので、どっちもどっちだったりします。
さて、ちょっとしたトラブルがあったものの(後述)とりあえず動くところまで持ってきたので、唯一の目的である「Painterを快適に動作させる」事ができるかどうか試してみました。今まで何が快適ではなかったのかというと、スペースキーを押してぐりぐりやるとキャンバスが動いたり回ったりしますが、これがあまりにも遅いために使い辛く感じたり、反応が遅いためにドラッグがクリックと解釈されて位置が真中にもどったりしていました。で、Painterでぐりぐりやってみましたが・・・・おーおー、速いじゃないの~(感涙)。今までウィンドウを小さくしてごまかしていましたが、どうやら最大化しても快適に動作する模様です。一般的には割に合わない買い物でしょうが、私はPainterが動けばそれだけで良いので十分満足です。
さて、上で少し書いたトラブルですが、目的がPainterの高速化だったため、ハードウェアが組みあがったところで前の機械に刺してあったハードディスクをそのまま持ってきてどれくらい変わったのか比較を試みました。が、ちゃんと起動しないんですね。Safeモードなら起動するのですがこれじゃあねぇ。たぶんチップセットが変わったことによりBusmasterIDEがらみでこけてるんでしょうが、ちゃんと起動しないしSafeモードでは設定を変えることができない…。仕方ないからドライバを消したらいいかな~とおもって消したら、ますます動かんようになりました。最後の手段でDOSからWindowsを上書きインストールしようとしたら、途中でハングアップ・・・。あぅ~、てことで、同一環境でPainterがどうなったかの比較はできませんでした。てゆーか、本当は前の機械を動かしつつ徐々にあたらしいPCに移行しようと思ってただけに、まったく動作しなくなったのはちょっときついです。データは別のハードディスクにぶらさげて吸い出すしかないかも。
Windows2000にしたことで、今まで使ってたGT-8500は使えなくなったはずなので、いっしょにスキャナも買ってきました。品番はGT-8700。世代が一周したのか、なんか名前がよく似ています(^^;)。でもまだつないでません。スキャナがないとお絵かきできない体質なので、早いこと使えるようにしないと…。
新しいシステムでのお絵かき第一号ははたして誰になるのでしょうか。