また散財です。今度は『ThinkPad T20をサーバにしてしまえ!!』計画の一環としての ジュークボックス用wavファイルを格納するHDD用の2nd HDDアダプタです。IBMショッピングにて¥3,800也。肝心の大容量ハードディスクは最近価格が急降下中ですのでしばらくは手が出せません(笑)。
ということで、T23にて使ってみました。この手のデバイスは当然『電源を切った状態で抜き差し』するのが礼儀であろう・・・と思ったのですが、例によってThinkPadオプションには取扱説明書が付いてきません。で、T23のThinkPadボタンで見てみるとこう書いてあります。
ハードディスク・ドライブを HDD アダプターに挿入した後、ThinkPad(R) が次のいずれかの状態にある場合には、アダプターを ThinkPad のウルトラベイ 2000 に挿入することができます。
- ThinkPad の電源がオフになっています。
- ThinkPad がスタンバイ・モードになっています。
- ThinkPad が動作中です。Windows 2000 または Windows XP をご使用の場合は、ThinkPad が動作中にアダプターを挿入することができます。
ななな、なんと電源オンで差し込んでも良いのだそうです。てことで、さっそくやってみました。LaVieSから取り外したダメダメHDDを入れて差し込んでみると、しばらくガリガリやったあとで内蔵のCドライブの後にDとEドライブが現れました。うーむ、スバラシイ。
ついでに、いろいろ状況を変えて試してみました
FreeBSDからの見え方 | 内蔵HDDがad0、2ndがad2 |
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HDDをセットせずにアダプタだけ入れた場合 | 何も起こらない (※) ⇒ウェイトセーバー代わりに使える (^^;) ※ WinXPでは何も起こらないのですが、FreeBSD5.1機に差し込むとビープ音が鳴りました |
内蔵HDDをセットせずに2ndにHDDを入れて起動 | 2ndから起動する。ただし、ad2なので /etc/fstab とかを書き換える必要あり |