ワコムのマウスのボタンが調子悪いのです。このマウスはボタンが5個付いてるのだけれど、内二つは絶対使わないので、使ってないボタンと取り替えることにしました。てことで、久しぶりに半田ごてを握る事に。記憶が正しければX68000から互換機に鞍替えしてから初めてです。5~6年ぶりぐらいかな~。AT互換機の「自作」って半田ごていらないんだから変ですねー。X68000なんかメーカー品なのに事あるごとに半田ごてが必要でしたし(^^;) てゆーか、純正の機器があまり無かったので拡張ボードとかCPU載せ替えとかは基板おこしてこしらえるのがあたりまえだったような。MZの時代ならともかく、これも結構変だったと思います。
そんな事を思いながらマウスを分解して半田吸取り器でしゅぽしゅぽやってたのですが、面倒になってきたので少し残ってるまま引っこ抜いたら…スルーホールごと取れちゃった(大汗)幸いNC端子だったので事なきを得ました。面倒くさがりってヤですねぇ。
そういえば、大昔はマウスのボタンはタクトスイッチが使われていたのですが、いつの頃か急速にマイクロスイッチに切り替わりました。マイクロスイッチって潰れないという印象があるのですが、私の扱うマウスたちは2年も経てば必ず潰れます。こんなものなのかな~。
# それとも押す回数が極端に多い?