我が家のネットワークはFreeBSDのpppを使ってPPPoEにてインターネットに接続しています。で、別の口をLANのHUBにつっこんで共有しています。絵にすると(1)のような感じですね。
今のところ自宅サーバとかは他のPCとかと同じようにぶらさがっていますが、将来的にはThinkPadの中に入ってしまう予定になっています。
これはこれで扱いやすくてよいのですが、将来インターネット接続環境の変化でPPPoEではなくなる可能性もありますし、途中に安物のルーターを挟むとどうなるのかな~というのが(2)の図。この場合の特徴は次のとおり
それでは、ローカルルータの下にThinkPadを置けば良かろう・・・ということで考えたのが右の(3)。相当風変わりかもしれませんが、こういうのも可能ではありますねー(笑)。口が二つあるのでipfwのルールはそれなりに複雑になるでしょうが、これだと外にルータがあっても 侵入・流出は全て ThinkPad ですべて制御できます。
実際のところ、最適な構成は PPPoEモデム等の仕様によって異なるのですが、最悪(3)で組めばどんなパターンでも対応できそうですな(^^;)
# 無理にルータを入れなくて良いのなら (1) の上の口が ppp で使うか dhclient で使うかという話で片付くはず・・・(汗)