ようやくおうちにたどり着いたので、したの続きです。いろいろ気づいた事などを。
- Zaurusの電池は長持ち
- だいたい丸二日使いましたが、割とちょこちょこ使用したにもかかわらず最後までギリギリ持ちました。連続で2時間程度しか使えないはずなのですが、一回の使用時間は1~2分だからか なかなか長持ちします。私には大容量電池は不要のようです。
- VAIOの電池は3時間ぐらい
- いつもはスタンバイで持ち歩くのですが、今回はバッテリ節約のために休止状態にての運搬です。一日目の終わりにふたを開けてみると(この間使用せず) 2時間50分使用可能と表示されていました。しばらく使用して電池残量が一時間を切ったところで不安なのでこの日のお遊びは終了。こちらはどう考えてもACアダプタが必要ですね。ちなみに、VAIOはお遊びで持っていったのですが 東京のお店からネットワークが使えない電話がかかってきました。電話で状況を聞くのは難しいのですが、VAIO+@Freed で会社サーバに入れば状況の把握はとても簡単なのです。たまには役に立つこともあるのですな>VAIO-U
- @FreeDのエリアは意外に広い
- 『AirH"よりもドコモの方が使えるエリアは狭い』という大前提のもとで話をしますと、思ってたよりも使える局面は多かったです。金沢市内で使えることはもとより、パーキングとか家がちらほらな田舎道とかでも使えることがありました。あと面白いことに、使えた場所ではすべて64k接続が可能だったのですねー。大阪の地下鉄は32kのところも多いのですが、あちらの方が進んでいるようです。
- 電波の状態が悪ければ速度も遅い
- 泊まった宿での現象です。速度が遅いというより、接続して20秒もしないうちに切れてしまう(ドーマント)ので待ち時間が非常に長くなります。なお、ドーマントではなくて本当にppp接続が切れてしまったことは一度もありませんでした。なかなかよろしい。この場合IPアドレスは変わらないので、sshにておうちに接続してもタイムアウトしない限りはOKでした。私はAirH"のパケット式とドコモのドーマント式しか使ったことがないのですが、単純な回線交換式では電波状況が悪くなるとホントに切れちゃうんでしょうね。こうなると使い物にならないかも。
- ひとりごと記事は書きにくい
- うちのひとりごとこーなーは当初はメモ帳とかDreamWeaverとかで書いていたのですが、途中からWWWブラウザでごにょごにょ書いてPOSTする方式に切り替えています。LANからのみのアクセス制限をかけているので普段はこれでよいのですが、PHSからですとまず穴を開けなくてはなりません。で、穴を開けるにしても おうちサーバは外部から遠隔操作できるようなポートはぜんぶふさがってますから、ずぼずぼな会社サーバ(^^;)を踏み台にしておうちに侵入するわけです。ところが、接続中を示すLEDが頻繁に消えるような電波の弱い状況にて vi エディタでソースを編集するのはなんか操作しにくいですし、なにより心臓に悪いのです(笑)。ちなみに、記事よりも面倒なのが写真とかの転送方法。良い方法が思いつかなかったので、VAIOからDTIにFTPで送ってからおうちでFTPで取りにいくというまぬけな方法を使いました。う~む、面倒ですな。でもこれをなんとかするのはもっと面倒なので何もしないのです(^^;)
てなことで、@FreeDはそれなりに便利でした。山中の移動中はAirH"の方が有利と感じましたが、家が建ってるところやパーキングエリアではいい勝負のような気がしました。ドコモPHSはダメダメと聞いていたのですが、意外に使い物になるではないか。