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・ 自宅サーバその後

いろいろ書かないといけないネタが溜まっているのですが、なんか体調が絶好調・・・とほど遠いところにあって早く寝ないと体が持たないので、てっとり早く書ける事だけ(^^)。

ということでFreeBSD機をPentium4からPentium Dual-Coreに入れ替えた感想です。

熱くなくなった
以前の機械はPentium4の省スペース機。アイドル時はファンの音も静かで排気熱もさほど熱くないのですが、エンコード時に連続して高負荷がかかるとCPUファンの音はうるさいしその温度もかなり高くて連続運用はかなり不安でした。今度の機械は普通のmicroATXケース。特に静音仕様じゃない・・・というか電源のファンなんかはうるさいぐらいですが、省スペース機のCPUファン最高出力に比べれば騒音は可愛いものです。で、高負荷時にも音・温度共にぜんぜん変わらないのが良いです。安物ではありますが、省スペース機よりもこちらの方が安心できます。
軽くなった
処理が速くなったのかもしれませんが、感想としては軽くなったという感じ。エンコード中にportsのコンパイルをしてもWWWサーバのファイルをアクセスしても遅延無く仕事をこなしてくれます。Pentium Dual-Coreの市場価格は1万円を切っていますが、これだけ軽くなるのならコスト重視でもわざわざシングルコアを選ぶ意味はないなーと思います。
意外にちゃんと動いている
安物セットなので挙動が怪しいところがあるかな~と思いましたが、今の所へんな動作はありません。唯一ネットワークインタフェイスが使えなかった点は問題でしたが、DEC21140カードを使って逆に安定度が増したのかも(笑)。将来ギガビットイーサのPCIeカードを買うぐらいならintelのマザーボードを選んどいた方がよかった? とも後から考えたのですが、よく調べてみるとintelでも一番安いマザーボードはネットワークがintelじゃなかったりするようです。最近は部品単位で買い物してませんでしたし、とりあえず今回はこれでOKでしょう。ただ、経験的に安物マザーボードは寿命があまり長くありません。2年を経過するまえにもう少し上等なものに交換した方がよいと思います。
Podcastの転送が正常に動作するようになった
Podcast で複数ファイルを一度に転送する場合、以前は1つおきに転送に失敗して'!'マークが表示され、転送ボタンを押して再度転送していました。これがサーバーの機械を入れ替えてからは発生せずに一発で転送完了するようになりました。原因は不明なのですが、良くなったのだからべつにいいかな~と放置しています(^^)。と思ってたのですが、さっきやってみたら再発してました。あれれ?これまで問題なかったのになー。謎。

FreeBSD機の入れ替えって体感効果があんまり無いので今回の支出に際しては結構悩んだのですが、上記のように案外効果があったので入れ替えて良かったです。唯一問題があるとすれば後戻りできなくなったことでしょうか。Pentium3を積んだFreeBSD機もあるのですが、こちらはものすごく遅く感じます。少し前まで自宅サーバもPentium3で運用していた時期があったのにね。消費電力低減の為にノートパソコンでの運用もすこし考えたりしましたが、今となってはぜったい耐えられません!!(笑)


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