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・ dvipdfm

PSプリンタを買ったついでに久しぶりにTeXでお遊び。以前よく使っていた時は gs + Zeit書体倶楽部だったのですが、最近はFreeBSDで普通にmakeしただけでもギザギザのないフォントで出てくるしゴチック体も始めから用意されているようなので、特にあれこれいじくりまわす必要もないようです。

ただ、今の時代 DVIよりPDFの方がデバイスに依存しないのは明らかですので最終的にはpdfにしたいところなのですが、dviからPostScriptにしてAcrobat Distillerで変換したpdf に比べると dviからPostScriptにしてps2pdf(gs)で変換したものにしたものはご丁寧にフォントを展開してくれるのでファイルが大きくなるわ文字がギザギザにみえるわでよろしくありません。前者の方法でやればいいのですが、この場合は途中でWindowsに持ってこなければいけないので面倒なのです。

てことで、他をあたっていると、portsにも入っている dvipdfm という方法もあるようで・・・。dviから直接pdfになってくれるのですが、こんな感じでなかなかよい出力結果になりました。WindowsからtelnetでTeXを使う(最近使ってませんが ^^ )身分としては、気軽にxdviやgs/ghostviewで見る事が出来ませんから、直接pdfになってくれるとプレビューもやりやすいです。もひとつおまけに、PHPで印刷用の文書を作る際にはpdflibとかを使うよりもTeXをPDFにする方が楽ですから、余計な労力を使わずに済んでいいかもしれません。
# エラーの出ないTeXソースをPHPに吐かせるのは訓練を要するかもしれませんが(^^;


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