なんとかにつける薬は無いとよくいいますが、またまた散財です(爆)。右図の左側のやつですが、いつも使ってるのが右側の ThinkPad T23、よく似てますね~。でも今回はちょっと違いまして、ThinkPad A22e です。例によって中古で税抜き¥40,700也。
ホントはバッテリが逝ってしまった560Xの代替機として2万円ぐらいでCDとLANポート内蔵のノートパソコンが欲しかったのですが、いろいろ目移りして(笑)大散財になりました。でもスペックはそれなりのものでして、14型LCD・CDまたはFDD内蔵(T23/T20と同じのが使える)・Celeron 800MHz・440MXチップセット・メモリ64MB・HDD15GBという感じ。メモリがちょっとすくないのですが、おうちに転がっているのを使えるので問題ありません。で、このくらいのスペックになりますと、560Xが受け持っていた『雑用』に加えて
ところで、わたしは ThinkPad A シリーズというのは『でかい』という印象があったのですが、A22e というのは大きさがTシリーズと同じです。右側にウルトラベイ2000が一基、左側にPCカードスロットとHDD兼イヤホンジャック・排気ファン、前面にスピーカというレイアウトも同じ。でもって、キータッチもT20とかT23と同じです。A22e というのは『とにかく安く作る』ことを目標に設計されているモデルみたいなのですが、普通のAシリーズではお金がかかるので部品点数を減らして、かつ新たに設計するとお金がかかるのでTシリーズからいろいろパクってきているのかもしれませんね。
意外に守備範囲が広そうな機械なので、いろいろできるように用意しておきましょう。DtoDではじめから入ってたWindows98に加えてFreeBSDを入れましたから、あとWindows2000を入れたらいかなる事態にも対応できますね。XPでも入ると思いますが最大メモリが256MBしかないので、メモリ食い虫は入れてあげない。
これまでは、どうしてもノートパソコンを外で使う必要があるときは T23 を持ち出していたのですが、今度からは A22e を持っていく事にしましょう。落として壊れても損害が小さいですし(^^;)
本日 NTT から宅急便で届きました。さっそく中身を開けてみたのが右の図。前のモデムは縦置き専用だったのですが、今回のやつは縦・横兼用になっていまして(後で説明書を見ると縦置きにしてくれと書いてました ^^;)、縦置きスタンドはC01式になっていました。
さて このADSLモデム、箱には確かに『ADSLモデム スプリッタセット』と書いてあるのですが、右図のようにランプを見ますと 『電源』『ADSL』『PPP』『LAN』に続いて『電話』『VoIP』という気になるものが並んでいます。さらに背面の接続ポートを見ますと、『ADSL回線』『LAN』以外に『電話機』『電話回線』という謎の口があります。
むむむ、これはひょっとしてひょっとすると・・・と思ってよく見ますと
うーん、IP電話は面白いとは思うのだけれどべつに役に立つわけでもないのでおうちネットワークを駆逐させてまで導入する価値はないとおもうのですが、問答無用でついてくるのですか、とほほ。
と思って説明書をもう少し見てみると、一応
ルータ・ブリッジモード動作設定という項目があるようです。ほほぉ、ちゃんと選べるんですねー。これはお遊びにはちょうど良いかもしれません。
そんなわけで、交換してみたのでスループット測定をば。まずはADSLモデムのステータスから。
G.dmt Annex I(上り 1216kbps 下り10880kbps)おやおや、大台に乗っちゃいましたよ。前のモデムと比べると、下りで 1.16倍・上りで1.05倍。へぇ、モデム変えるだけで結構なことですね。回線がぷちぷち切れてくれると困りものですが、あさって局側の工事が済むまで様子を見てみましょう。ちなみに、恒例の fetch による png ダウンロード試験は
1047627 bytes transferred in 1.0 seconds (1009.34 kBps)でした。ハハハハ、Bフレッツファミリーに匹敵する速度ですな。ADSL侮るべからず。
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