ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2004/02/13 (金)

・ そんなわたしもLモード

これまで私の電話回線はFAX用にT20サーバに線を差し込んでいたのですが、電話機は接続していませんでした。故に電話機は持ってなかったのです。で、引越しをしたら電話機も必要かな~と思ったので買ってきました。

はじめは松下の電話機を買おうとお店に行ったのですが、実際に買ったのはパイオニアの TF-LS710-S。だってねー、カラーの画面でぺんぎんがおどってるんですよー。とってもかわいかったので機能とかはぜんぜん見ずに買いました(笑)。

さて、この電話機自体はLモードというのに対応しているそうなのですが、私はぜんぜん興味がありません。が、Lモード(月額300円)に加入すると電話機の販売価格を¥3,000引いてくれるということなので、話のネタに加入してみました。(とりあえず加入して1ヶ月で解約するとオトクですよ~と店員が言ってた ^^;)

そもそもLモードとは・・・、という能書きをここに書ければよいのですが、知らないものをかけるはずもありません(^^;)。ま、iモードの加入電話みたいなものとかんがえるとよいでしょうか。ということは電子メールが使えるということですね。試しに『メール』ボタンがあるので私のメールアドレスに電子メールを送ってみるとちゃんと届きました。差出人のアドレスは 06xxxxxxxx@pipopa.ne.jp となっていました。ふむふむ、電話番号なわけですな。迷惑メールとかは大丈夫なのだろうか?(←マイナーだからOKかも ^^;) で、このアドレスにメールを出してみました。すぐに呼出音とは異なる着信音がなって右図のようにランプがぺかぺか点滅しメールが一件あることを知らせてくれます。ほほぉ、一般加入電話でも向こうから通知が来るんですねー、感心感心。このぺかぺか光るというのは常時パソコンを眺めている変な習慣を持ち合わせていなくて ケータイを持っていないという人にとっては月額300円だと割に合う金額かもしれません。

で、ぺかぺか光るまでは良かったのですが、これでわかるのは新着メールが存在する事だけ。中身や差出人を見ようと思ったらセンターに接続しなければなりません。これがなかなか優雅な作業になりまして、『接続中』と30秒ぐらい表示されてからようやく使えるようになります。なんか説明書を見る限りではアナログモデムで最寄のアクセスポイントまでダイアルアップ接続しているようですな(音はぜんぜん聞こえないのでよく判りませんが)。しかもうちではプッシュホン契約はしていませんから ぷつぷつぷつ・・・とダイアルしてると思うんですね。モデムのネゴシエーションも結構時間がかかりますからiモードと同じサービスを提供していて画面やボタンが大きくても使い勝手は相当劣りますねー。通信速度も遅いし。

この手のサービスは本来 ISDN のDチャンネル(だっけ?)でやると効果的だと思うのですが、既にISDNはぽしゃってますから苦渋の選択だったんでしょうねー。私には必要なさそうなのでしばらく遊んでから解約する事にしよう。

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