DVD-Rの書き込みにあまりにも失敗するもんだから、新しいのを買ってきました。なんか巷の噂ではパイオニア製が良いらしいので、DVR-A06-Jというモデルで ¥13,570也。これは-Rが4倍書き込みで+-RWは2倍止まりなのですが、今は-R中心に使っているので特に問題はないでしょう。最近では8倍書き込みモデルも発売されているようですが、価格差を考えればあんまり魅力的ではありませんし他社へのOEM品はファームウェアの更新に不安があるので、今回は純正品を買ってみました。
さて、ドライブを変えた効果はあるのかな~と思って、先日失敗した LG電子のメディアに書いてみました。4倍速で書き込みに成功しました。おぉぉ。DVDプレーヤで再生させても問題ありません。次に、以前購入したは良いが一度も書き込めなかったノーブランドDVDディスクに書いてみました。こちらも4倍速で書き込みに成功しました。
うぬぬぬ、こんなに違いがあるとわ。これをもって安物ノーブランドメディアでもOKという判断は誤りだとは思いますが、これまで何をやっても書けなかったメディアに一発で書けたのは驚きです。
それにしても、DVM-H4244FBを買った時には変てこなバルク品をさけてちゃんとしたのを買ったつもりだったのですが、いくら名の通った会社の箱入り品であってもその会社の品質管理がだめだめだとなんにもならないのですねー。光学ドライブはPCパーツで数少ない日本が世界に通用する価格競争力と最高の品質を有しているジャンルですが、わざわざ海外のへんてこなドライブを調達してきて箱に入れて売るというのはちょっとねー・・・。メルコという会社はとっても好きだったのにね、はぁ。
# メルコがダメだと言ってるのは安物メディアで失敗するからではなくて、推奨メディアと書いてある三菱で失敗するからなのでお間違えなく。
ともあれ、今後は名の通った会社のメディアなら失敗する可能性はうんと低くなりそうなので、書き込みボタンを押すときの心臓への負担も軽減されるでしょう。これが本来の姿ですね(T_T)。
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