本日チャンネルサーバー CSV-E77 が無事おうちに帰ってきました。前回修理したときと比較すると、修理明細書の用紙は同じだったのですが、内容が若干異なっています。
前回 | 今回 |
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[交換部品・補充部品名] 1. ハードディスクドライブ(MAXTOR)x2 2. カイフウボウシテープ 部品代合計 0 基本技術料 0 作業技術料 0 出 張 料 0 小 計 0 消 費 税 0 |
[交換部品・補充部品名] 1. HDD(160GB) x2 36,800 ホジョザイリョウヒ 240 部品代合計 37,040 基本技術料 1,500 作業技術料 4,100 宅配サービス料 2,200 小 計 44,840 消 費 税 2,242 合 計 47,082 お預かり金 0 |
今回はご請求額として ¥47,082 と印刷した上から ¥0 と訂正がかかっていました。前回の修理はメーカー保証期間内に対して今回はソニースタイル延長保証なので扱いが微妙に違うのでしょうか? ともあれ、今回もハードディスク障害だったようで、二台交換です。普通に修理したら ¥47,082 かかるというのがわかったことも収穫でしたね。噂によるとハードディスク1台モデルの修理費もこれくらいだそうなので、ハードディスクの部品代と内蔵されている台数は関係ないのかもしれません。前回故障時に予想修理費を10万弱と見積もっていたのですが、2台で5万弱であればまだ(ちょっとだけ)将来故障時に有償修理に出すか検討する余地が残っています(苦笑)。
なお、今回の修理は前回ともう一点違っていました。というのも、本体と一緒に故障した(らしい)ハードディスクも帰ってきたのです。ハードディスクは Maxtor DiamondMax 16 160GB ATA/133となっていますから、確かに前回の伝票と一致します。で、面白いことにこのハードディスクを包んでいた袋はHITACHI DeskStar HDS722516VLAT20 となっているんですね。てことは今回は HITACHIのが付いてるのかな? ひょっとしたら MAXTOR はあまりにも頻繁に故障して困るので HITACHI に鞍替えなのでしょうか(^^;)。
HDDのメーカーはどうでもよいのですが、うれしいのはHDDが帰って来たこと。チャンネルサーバーのハードディスクは『独自フォーマットなので換装できない』ということになっていたのですが、いろいろ検索しているとパーティション操作ソフトと Linux を駆使すればなんとかなるようなのですね。問題は『故障する前にディスクのイメージを(本体を分解して)吸い上げなきゃいけない』ということだったのですが、手元に(一応動作する)ハードディスクがあるのであれば、故障してから考えても遅くないわけです。この違いは大きいですよ。一応今年の10月まではまだ保証が残っていますからこの間に故障すればまたタダで修理ですし、それが過ぎれば (1)他のに買い換える (2) 有償で修理に出す に加えて (3) HDDを買ってきて交換する という選択ができます。これはおいしいです。
にしても、ご家族様用二代目チャンネルサーバーは早くも2回目の入退院ですが、初代チャンネルサーバーは未だに病気知らずです。こちらはジョーシン5年保証にわざわざ入っているので再来年の5月までは故障してもタダで修理してもらえるのですが。最近回転音がより大きくなってきたので、『音がうるさい』とかいって修理に出しちゃいましょうか?(笑)
(本日の教訓) HDDレコーダの延長保証は高い確率で役に立ちます□ 関連記事