ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2005/01/30 (日)

・ チャンネルサーバHDDで遊ぶ

チャンネルサーバの故障で返ってきたハードディスクですが、せっかくなのでどれくらい不良だったのか調べてみました。その前にパーティションの構成を FreeBSD の fdisk で調査です。←万が一のための自分用メモ

[disk1] システム+録画データ
parameters extracted from in-core disklabel are:
cylinders=317632 heads=16 sectors/track=63 (1008 blks/cyl)
Media sector size is 512
Warning: BIOS sector numbering starts with sector 1
Information from DOS bootblock is:
The data for partition 1 is:
sysid 131 (0x83),(Linux native)
    start 63, size 286711992 (139996 Meg), flag 0
        beg: cyl 0/ head 1/ sector 1;
        end: cyl 1023/ head 254/ sector 63
The data for partition 2 is:
sysid 131 (0x83),(Linux native)
    start 286728120, size 2040255 (996 Meg), flag 0
        beg: cyl 1023/ head 254/ sector 63;
        end: cyl 1023/ head 254/ sector 63
The data for partition 3 is:
sysid 131 (0x83),(Linux native)
    start 288768375, size 2040255 (996 Meg), flag 0
        beg: cyl 1023/ head 254/ sector 63;
        end: cyl 1023/ head 254/ sector 63
The data for partition 4 is:
sysid 15 (0x0f),(Extended DOS (LBA))
    start 290824695, size 14329980 (6997 Meg), flag 0
        beg: cyl 1023/ head 254/ sector 63;
        end: cyl 1023/ head 254/ sector 63
[disk2] 録画データのみ
parameters extracted from in-core disklabel are:
cylinders=317632 heads=16 sectors/track=63 (1008 blks/cyl)
Media sector size is 512
Warning: BIOS sector numbering starts with sector 1
Information from DOS bootblock is:
The data for partition 1 is:
sysid 131 (0x83),(Linux native)
    start 63, size 286711992 (139996 Meg), flag 0
        beg: cyl 0/ head 1/ sector 1;
        end: cyl 1023/ head 254/ sector 63
The data for partition 2 is:
sysid 131 (0x83),(Linux native)
    start 296961525, size 6136830 (2996 Meg), flag 0
        beg: cyl 1023/ head 254/ sector 63;
        end: cyl 1023/ head 254/ sector 63
The data for partition 3 is:
sysid 131 (0x83),(Linux native)
    start 303098355, size 2056320 (1004 Meg), flag 0
        beg: cyl 1023/ head 254/ sector 63;
        end: cyl 1023/ head 254/ sector 63
The data for partition 4 is:

次に、FreeBSDの dd にて

# dd if=/dev/ad2 of=/dev/null bs=64k conv=sync,noerror count=xxxx
等のようにして不良セクタが存在するかどうかを調べた結果です。
ディスク1: 不良セクタ15個所
ディスク2: 不良セクタ 2個所
ぬぬぬっ、ほんの一年と少し前に交換したハードディスクにもかかわらず、両方のドライブに不良セクタがあるとは・・・。しかも一台には15個所も(^^;)。このドライブはチャンネルサーバーの保証期間が切れた後でHDDがお亡くなりになった場合に備えて厳重に保管する必要があるので書込みテストは行っていませんが、これだけ大量に不良セクタがあるということは代替セクタを使い切った後の症状と見るのが正しいでしょうか。

ちなみに、ハードディスクはそんなに壊れるものか? ということで、私の管轄下にある FreeBSD にて dd を使ってハードディスクの様子を見てみました。

場所用途・使用期間ディスク容量状況
会社サーバイントラネットサーバとして過去 2~3年24時間稼動40+45GB2台のうち1台に不良セクタ1個所発見(その場でddにて削除成功)
お店その13年前からルータの代わりに24時間稼動15GB異常なし
お店その22年前から中古PCをルータの代わりに24時間稼動30GB不良セクタ1個所(先日HDD換装により対処)
お店その32年前から中古PCをルータの代わりに24時間稼動20GB異常なし
お店その42年前から中古PCをルータの代わりに24時間稼動4GB異常なし
お店その52年前から中古PCをルータの代わりに24時間稼動4GB異常なし
お店その6半年前から中古PCをルータの代わりに24時間稼動4GB異常なし
おうちサーバ1ヶ月前にリプレースしたおうちサーバ(このページのWWWサーバ)160GB異常なし
おうちバックアップ機半年前から週に一度数時間 リモートバックアップ時のみ稼動160GB異常なし
基本的に自宅で使っているもの以外は中古で買ってきたり、おうちで使っていたものの使い古し(^^;)だったりするので使用期間はもっと長いのですが、それでもこれだけ並べて不良セクタ2個だけです。 チャンネルサーバの不良セクタ数は尋常ではありません。

ところで、これだけ不良セクタが現れる原因として思い当たるものを列挙してみましょう。

  1. HDDがAV仕様と仮定するとスループットを重視し代替セクタ処理機能を持っていない可能性がある
  2. 入っていたハードディスクがハズレ
  3. 入っていたハードディスクの設計上の欠陥
  4. チャンネルサーバの物理的な問題(防振対策など)
  5. チャンネルサーバの電源部欠陥/電気信号不良
  6. チャンネルサーバのケーブル等不良
  7. チャンネルサーバ内の異常温度上昇
  8. 取り扱い不良(強制電源OFFなど)

このうち、(2)は一度修理に出していることと、その後返ってきたHDDが2台とも不良でしたので当てはまりません。(8) はファイルシステムの論理的不整合であればありえますが、現在のハードディスクは基本的にオートリトラクト機能が付いているはずなのでこれが原因で不良セクタが増えることもないでしょう(そもそも電源を切ることは無いし)。ということで残りを大別すると、『HDDの仕様』か『HDDの問題』か『チャンネルサーバの問題』になります。今回修理で返ってきたチャンネルサーバには前回と違って HITACHI のHDDが入っていますから、1~2年後に同じように壊れているかどうかでチャンネルサーバに問題があるかどうかが判ります。『仕様か問題か?』に関しては壊れてから現在不良セクタが少ないハードディスクに書込みをしてみて代替セクタ処理がなされるかで判断できるでしょう。

いずれにしても故障待ちということになりますね(笑)。

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[つっこみ]

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