ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2001/10/14 (日)

・ ゲーム用PC

CEREBにCeleronを取られたことでCPUレスになっていたAOpenの省スペース機ですが、こいつをゲーム用PCに仕立て上げるべく Pentium !!!を買ってきました。買って来たのは Pentium!!!800EBの中古。ちっとも安くないので中古であるメリットというのはぜんぜんないのですが、新品はうちのマザーでは動かないD0ステッピング版しかないのでいたしかたありません(涙)。少し前に意味も無くPC133のメモリを買っていたので、これでPentium!!! + 815E + PC133メモリ + TNT2というなんともリファレンス的なPCになりました。

ゲーム用OSのWindows98に続いてグラディウスIIをインストール。うんうん、これだよね~。Windows2000ではグラディウスが動かないのでかなり久しぶりに遊びました。続いてこないだ買ったRAYSTORMをインストール。かなりぐるぐる動くのですが、このPCでもカクカクになることはなくちゃんと動きます。CD-DAを使っていますが仮想CDにしてしまえばCD無くても音が鳴るし とってもいい感じです。更に続いてRAYCRISISというのをインストール。RAYSTORMを買ったときにとなりに置いてあったので一緒に買ったものです。こちらもちゃんと動くのですが・・・なんかクソゲーみたいです(笑)。

ところでこのパソコン、起動がなんとなく早いのです。なんとなくじゃあれなので、手元の時計で測ってみました。『(電源OFFの状態から)電源ボタンを押してWindowsを起動させ、カーソルが砂時計から普通の矢印になるまでの時間』を計ってみると、39秒でした。このパソコンはスタンバイを使うと復帰できないのですが、これくらいの時間ならスタンバイを使うまでもないです。因みに、メインで使っているAthlon機(Win2K)は通常起動に79秒、スタンバイ(S3)からの復帰は25秒でした。Windows98ってほとんど何も入れていないまっさらな状態だとサクっと起動してくれるんですね(^^;)。

更に、今回はじめてFSB133なPentium!!!を構成したので、Painterで体感ベンチマーク試験をしてみました。Athlonの前に使ってたのがPentium!!!650(FSB100)でしたが、もしもFSB133でちゃんと動くのであればAthlonやDDRは全く意味が無いことになります。そしてその結果は・・・、いやはや、全然駄目、遅いです。Painter6をインストールしてレイヤたくさんのファイルをぐりぐり動かしてみましたが、これでは遅くて使う気がしません。で、同じファイルをAthlon900MHzでぐりぐりしてみると、速いとは言えませんがさほどストレスは感じません。Athlon1.2Gではどうかな~と試してみましたが、900と違いは感じられませんでした。てことで、別に意図したものではないのですがお絵かきには今使っているDDR2100+Athlon FSB200というのはちょうどいいみたいです(Duronでも可?)。

[つっこみ]

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たかたに(takatani@mars.dti.ne.jp)