先日 Mac OS X 10.4.10 Update が公開されました。日本語の概要には書いてませんが、詳細を読んでいると
Improves responsiveness when using the Control-Eject key combination to display a shutdown dialog.
とありました。Control-Eject というのは電源ボタンを押したときのように[再起動][スリープ][システム終了]の選択画面が出る操作なのですが、先日のアップデートでイジェクトボタンが長押しに仕様変更になった影響でControl-Ejectも長押ししなくてはならなくなっていました。これが今回のアッブデートではキーを押したら即座にダイアログが出るように変更になったようです。で、うれしいことに [cmd][option][eject]のスリープ用ショートカットもすぐに動作するようになってました。もう朝の忙しい時に「ホントに長押しできたかな?もう一度やんないといけないかな?」などと画面が消えるまでハラハラする必要は無いんですよね(^^)。
しかし、いったん改悪したのを元に戻しただけで 'improves' になってるというのは笑いどころということなのかな?
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06/24 | ( Y.Kumagai ) |
前回、裏技(笑)を知って以来、もはや、欠かせないショートカットですが、落ちるのがやけに早くなったと思ったら、やっぱり、そういう理由でしたか;^^) それにしても、待てど暮らせど、A2DPプロファイルへの対応はしてくれないようです・・・ | |
06/24 | ( たかたに ) |
昔のアップルキーボードと違って最近のは電源ボタン付いてないみたいなので、裏技(?)知ってるのと知らないのとでは大違いですね。 それはそうとMacOSってA2DP使えないのですか。対応機器持ってないからどうでもい・・・いや、なんでもないです(笑) |