いつもはバタフライの練習としてはインターバルばっかりやってるのですが、昨日は趣向を変えていろんなドリルを試してしてみました。
- 片手バタフライ
- 水泳のHOWTO本を見ますと、どれを見ても片手バタフライをしっかりやるように書いています。今習っているスイミングの先生もおなじようなことを言ってました。う~ん、私の場合は初めてバタフライを習った時は片手でバタフライすると溺れそうになったのと、50mを両手バタフライで泳げるようになってから片手を試してみると特に難しいと感じなくてつまんないのであんまりやったことがなかったのです。昨日ちょっとしつこいぐらいに片手をやってて気づいたのですが、片手バタフライというのは楽に泳げるのですね。普通は片手でも顔は前を向いて呼吸をしますが、バテてきたら顔を横に向けるとクロールとほとんど同じ姿勢になりますし。泳いでて面白くはないのですが、練習になるのであれば「長距離バタフライ」の代わりに「長距離片手バタフライ」もいいかもしれない。
- きおつけキック
- インターネットで「バタフライの泳ぎ方」で検索していると、両手を脚の横につけた「きおつけ」の姿勢で手をかかなくても慣れてくるとタイミングだけで呼吸ができるという記事がありました。ほほぉー、手を回さなくても良いようになればもっと楽に泳げるかも!! てことで試してみました。結果
一度 体が浮上してしまうと沈めません→息ができません(^^)
うむむ、一朝一夕でできるようなテクではないようです。てゆーか、だれか実演してくれないとどんなのを目指せばよいのかわかんないので、これはパス。
- ビート板キック
- バタ足のキックは毎回やってるのですが、ドルフィンでは初めて。いやね、ドルフィン+ビート板ってぜんぜん進まないんですよ(涙)。その割にシャカシャカやんなきゃいけないので疲れるし。隣で泳いでる選手クラス?の子供を見てもビート板ドルフィンはキツそうなので、これは取り入れる必要はなさそうかな。水中ドルフィンなら楽に進めるんですけどね。
- ウェイブせずにフラットに泳ぐ
- 最近バタフライを楽に泳ぐという本を買ったのですが、その本ではウェイブするのは競泳の泳ぎ方で、初心者はフラットに泳いだ方が簡単と書いてありました。この考えにはいまいち賛同しかねますが、とりあえず実験してみました。一点だけ気をつけたことは「息継ぎの際に頭を上げすぎない」こと。アゴが水面すれすれでも十分呼吸はできます。それ以上持ち上げるのは力の浪費以外の何者でもありません。泳いでみて判りましたが、これだと上半身だけで肩や頭の位置をコントロールできるので、割と簡単に水面ギリギリにあわせることができます。アゴの位置を覚えるドリルとしては良いかな? でも泳ぎ方が崩れそうなので、この泳ぎ方はしばらく封印しよう。
- 毎回呼吸
- 上記を踏まえて1ストローク1呼吸で泳いでみました。アゴの位置を水面に合わせれば無駄に上半身を持ち上げなくなるので、前に試したよりも楽に泳げたような気がします。が、100m泳いでやっぱり沈没。なんか100mのところにとてもとても大きな壁があります。
未だにバタフライは200mも泳げないってのはなんとも情けないのですが、よく考えたらクロールで1km泳げるようになったのはプール通いだしてだいぶ2ヶ月ぐらいたってからのような気がします。今はバタフライを泳ぐための基礎体力作り期間と考えて気長に構えることにしましょう。
それはそうと、昨日はプールがやけに混雑していました。いつも月曜日はプールに入ってるの私を入れて1~3人なのに。昨日は空いてるコースが無くて2人一緒に入ってるところもちらほらありました。もう50mプールの方が終了しちゃってみんなこっちに集まってきてるのかな? 8月が終ると混みだすとは、なんて変わったプールなのだろう(笑)。
[つっこみ]
09/05 | ( 通りすがりさん ) |
| 面白そうなドリル、ありがとうございます。今度やってみようっと。私が最近見たHPにも「右手、左手、両手、両手」で延々と泳いでバタフライの距離を延ばしたというのがあって真似させてもらおうと思ったところです。 |
09/05 | ( たかたに ) |
| おやおや、バタフライ修行中ですか? お仲間ですね(^^)
私も片手バタフライを織り交ぜると距離を伸ばせそうな気がするので、今度プールに行ったときにこれで100m超えに挑戦してみたいです。 |