昨日の恥ずかしいお話の中で各お絵かきソフトを起動してみたのですが、ちょっと気になったことがあったので再度比較検討。
PainterIX | Photoshop Elements 3 | PaintShopPro7 |
それぞれのソフトでなげなわと塗りつぶしツールのみを使って書いてみたシルエット画。作成後の縮小はせず、作図時は表示を3倍程度拡大した状態で行いました。
一目瞭然ですが、Painterがいちばん綺麗です。でもっていちばんダメダメなのがPaintShopPro。PhotoshopElementsはいい線いってるのですが、なげなわツールのショートカットキー「L」を数回押すとグループ内の他のツールに切り替わっちゃったり、塗りつぶしコマンドが下地の色に左右されたり、本当の選択範囲の塗りつぶしはショートカットキーが無かったりと、非常に作業がやりにくかったです。あと、さすがに3倍ズームの作業図ではわかりませんが、Painter では長い線をなげなわツールで引いたときの補正(曲線補完)が綺麗にきいたりもします。
そう考えるとPainterのなげなわツールの一工程が短い理由も理解できますし納得できます。私も昔に比べればずいぶんタブレットの扱い方が上手になったもんだ・・・と思ってたのは実はPainterのおかげだったという衝撃の事実も判明したことだし、これからもPainterで塗り分けすることにします(^^)。
# てゆーか他のソフトに切り替えての塗りわけなんて作業効率からいって現実的ではないのがよくわかりました。
ちなみに、Macでも実験してみました。テスト用だからいにしえのPowerMacG3+MacOSX 10.3.9にPainterXを入れて例のテストコースを走行させてみたところ、なんと二週目の最後のS字カーブまで到達しました!! 2倍に拡大しても一周したあと第一コーナーの手前まで到達。うぬぬぬ、Painterを使うのならMacの方が良いような気がしてきました(笑)。
□ 関連記事