いろいろ遊んでみました。
誤差程度の違いしかありませんいやはや、単一プロセスでもデュアルコアが活用されているのがうれしかったのですが、これは特にスケジューラの影響というものでもなかったようです。GENERICカーネルでは 4BSD がデフォルトなので、とりあえずこっちを使うことにしようかな? コアの数が4とか8になってくれば ULE が効いてきそうですが、うちのサーバがそうなるのは何時のことだろう。
CFLAGS:= ${CFLAGS:N-O*} -O3 -ffast-math -fomit-frame-pointerになるのだそうです。ここで -ffast-math を削ってやるとエラーは出なくなるのですが、デフォルトの-O2だけに比べてさほど高速化する様子もありません。てことで、こちらもデフォルトで使用することに。
ffmpegの -threads オプションを使えばマルチコアが有効利用されるようになりました。かくしてクワッドコアのCPUを買ってきて取り付けるとそれなりの速度で動くはずなのですが、
デュアルコアだとPC一式で4万円、クアッドコアだとCPUだけで3万円強という現状ではとても買ってくる気になれないですね(苦笑)。
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