ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2009/09/03 (木)

・ Snow Leopardまたきたる

SnowLeopard製品版

UpToDateプログラムの分は昨日届いたところなのですが、あまりにも来るのが遅すぎなので血迷ってAmazonにてぽちっとしていた分が本日届きました。AppleStoreで買うと送料がかかるSnowLeopardもAmazonでは送料無料。のはずなのですが、発売日になっても「近日発売予定」から変わらず、その後しばらくしたら「売り切れ」モードに突入していたので、どうしたものかな〜と思っていたのです。ま、放置プレイになればキャンセルすればいいかな?と思ってぽちっとしてたらUpToDate分が届いた日にAmazonから発送の連絡が入りました。同じメール便なのにAmazonからのメール便はえらく早く到着するのが不思議です。

さて、昨日インストールしたばっかりなんだからこのSnowLeopardは不要・・・なのではなくて、これは現在お絵描き機として使っている初代MacBookProの分です。複数台に導入するならファミリーパックが用意されているわけですが、うちにはintel Macは2台しかありませんから、1ライセンス+UpToDateライセンスの方がちょっと安い訳です。

そんなこんなでインストール開始。昨日に引き続き途中で問い合わせもなく、トラブルが生じることもなくアップグレード完了。壁紙がちょっと変わった以外では特に見た目の変化はありません。が、今回は昨日と決定的に違うことがあります。

動作がキビキビしている!!

あわわわ、Early2009モデルではぜんぜん違いがわかりませんでしたが、「遅いなー」と思いながら使ってた初代MacBookProでは嘘のように速くなってますよ。いや、もしかしたらエフェクトの方法で速くなっているように感じるだけかもしれませんが、これまで普通に使ってて遅く感じていた初代MacBookProが遅く感じなくなったのですから効果絶大です。3,300円以上の価値がありますよ、これは。

あと、気づいたことをすこし。

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我が家のスキャナ EPSON GT-8300UFはメーカーの Leopard 対応状況では「Rosettaを使ったソフトからのみ使用可能」という散々なものでした。ドライバと一緒に簡単なスキャンプログラム(PowerPCバイナリ)が提供されていたのでしぶしぶそれを使っていました。が、さらに新しいSnow LeopardではなんとOS側で対応となりました。だからイメージキャプチャで使えます。お絵描きソフトにスキャナ入力があればそちらでも使えます(Painter10には無いケド T^T)。OSが新しくなってサポートが復活するなんて面白い現象ですね。

キャプチャ

さらに、プレビューの新機能として「スクリーンショットを撮る」というのが追加されています。これまでMacでスクリーンショットを貼る場合は

[shift+cmd+4]→[spc]→ファイルがデスクトップに作成される→プレビューで切り取り

という作業が必要でした。状況によってshift+cmd+3だったりもするわけで、きっちりキーバインドを覚えていないと失敗したファイルがデスクトップに増殖することもしばしば。でも今後はプレビューでキャプチャできますからキーバインドを覚えている必要はありませんし、最後にトリムして出来上がった画像だけ保存すればよいので効率が良さそうです。なお、たぶん新機能のはずですが、領域選択時にΔx,Δyのサイズが表示されるようになりました。たとえば「正確に正方形を切り出す」という作業も今後はプレビューだけでできます。いやはやTigerの時にはあんまり役に立たなかったプレビューなのですが、いったいどこまで進化するのでしょうか。

# という文章をことえりで書いてみたのですが、EGBridgeと比べるとちょっとおばかさん
# かも。アンインストールしちゃったけれど、もう一回入れようかしら。
[つっこみ]

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たかたに(takatani@mars.dti.ne.jp)