こないだ交換したばかりのワイドスティックのカバーですが、交換から数日でゴムがなじんでしまい、またまた使いにくい状況に。古いやつと交換してみると更に使いにくくなるので数日から一ヶ月かけて徐々にダメになっていくようです。まぁ今の状況では『使い物にならない』とまではいかないものの、意思どおりに動かないのはちょいと気分が良くないので、いろいろ試してみました。
- ワイドスティックのふちを切ってみる
- 『押しても動かない』状況は回避されますが、あまり使いやすくはありません。それどころか美観を著しく損ねるのでたとえ使いやすくてもこの案だけは採用できません。
- 赤ぽっちんを付けてみる
- これが意外に操作しやすいんです(笑)。ただ、これだとVAIOのふたを閉めたときに液晶に当たってしまうのと、軸の太さがぜんぜん違ってひっくり返すと外れそうになるのでイマイチ良くありません。
- 赤ぽっちんの下をちょんぎってみる
- 背が高いのが悪いみたいなので切ってみました。すると、奥のほうが細くなっている赤ぽっちんの構造とマッチしてちょうど軸にぴったり合うようになります。この状態で操作性に関しては問題ないのですが、ぽっちんの周りが見えてダメダメです。
- ワイドスティックカバーをくりぬいてはめてみる
- これがまたジャストフィット(笑)デザインナイフでテキトーに切ったのですが、案外きれいにくりぬけました。はじめは赤ぽっちんを付けていたのですが、あまりにも自己主張が強すぎなので黒ぽっちんに変更。VAIO Uを知らない人にはそういう物に見えるかもしれません(^^;)
ということで、いろいろ試した結果、『黒ぽっちん+ワイドスティックくりぬき』に落ち着きました(
加工図)。ワイドスティックのカバーが付いているときは気づかなかったのですが、実はこのぽっちんを人差し指で操作すると、それはまさに
トラックポイントなんですね。う~ん、おなじようなのを使いながら見た目と操作性をわざわざ変えてリリースとは・・・SONYって強がりさんねぇ。
# ちなみに、このぽっちんは\280で購入したものではなく、
キーボードに付いていたものです。念のため(^^;)
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