ちなみに、SONY製と3comの無線LANカードにはどうにも納得いかない違いがあります。
会社のアクセスポイントには IO DATAのWN-B11/AXP というものを使っているのですが、VAIO UにSONYのPCWA-C150Sを挿してネットワークに接続した場合はとりあえず一通り使えるものの、sambaやwindows2000から例えばディレクトリごとVAIOにコピーしようとすると、しばらく進んだところで必ずネットワークが切断されます。電波状態を表示させているとアンテナ5本立っている状態から0本になり、この状態がしばらく続くとそのまま切れてしまってコピーに失敗し、1~2分は復旧しません。しかし、3comの3CRSHPW196ではこの現象が全く見られません。
これだけならSONY製LANカードの互換性の問題か故障のどちらかなのですが、実はSONYカードは自宅のAirStationとは何の問題も無く接続できているのです(遅いですが)。
どちらかを選ばなきゃいけないとなれば、IO DATAのアクセスポイントを悪者にしたい気分(^^;)なのですが、SONYのカードを疑ったほうがおそらく解決が早い・・・と思うものの、SONYカードの小ささは他で代用がきかないし・・・(特にLavieに挿してる分)。
てことで、世間のレビューでは通信速度以外は各社互換性の問題はクリアしているような印象をうけますが、そうでもないんじゃないかな~ということでした。
# ま、一番平和的な解決方法はVAIOで3comカードを使うってことですが(笑)□ 関連記事