なんか使いにくいから押入れに眠っていたIBM USB-スペースセーバーキーボードなのですが、『FreeBSDのUSBデバイス動作状況』というところを見ると、FreeBSDで動くと書いてあるのです。USBで動くキーボードはPS/2式だけだと思っていたので意外でしたが、試しにうちのサーバーにくっつけてみるとちゃんと動きました(^^;)。
実を言うと、サーバの場所を私の部屋に持ってきたのでキーボードとマウスとディスプレイを設置することが出来るようにはなったのですが、キーボードが5576-B01にマウスが普通のマウス・・・なのだけれど転がす場所が無いからDLTのケースの上で1~2cm転がせるだけ・・・という情けない状況だったのです。
で、このUSBスペースセーバーキーボードをくっつけてみると、当然のことながら普通のキーボードの代用になりますし、そもそもFreeBSDでテンキーなんて押したことが無いので付いてなくても全く問題が無いのです。そしてマウスの代わりにはトラックポイントが使用できます。更に嬉しいことに、Windowsではぜんぜん役に立たなかったスクロールボタンが真ん中ボタンとして機能します。うむむ、これはなかなかよいでわないか。キータッチとかにこだわるとダメダメなスペースセーバーキーボードですが、本来の用途のみが必要であるならかなりイカシたデバイスのようです。
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